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1位、2位を独占!「デイトン・ハムベンション2016」、“世界初お披露目”の新モデル--5月15日(日)~5月21日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/5/22 10:00:57)
現地時間5月20日(金)から22日(日)まで、米国オハイオ州デイトンのHara Arenaでは世界最大規模のアマチュア無線イベント「デイトン・ハムベンション2016」が開催されている。アメリカはもちろん、世界各国から3日間で毎回2万人以上の来場者が訪れる。さらに会場では“世界初お披露目!”となる新モデルが登場することでも知られる。今年は米国エレクラフト社から人気のHF/50MHz帯小型トランシーバー「KX3」よりも小さい、ポケットサイズのHFトランシーバー「KX2」が発表されたほか、JVCケンウッドではD-STAR方式のデジタルモードとAPRS機能を搭載した144/220/430MHz帯のハンディ機(型番は表示なし)が、八重洲無線からはHF/50MHz帯のオールモードモービル機「FT-891」を参考出品。その情報を伝える2つの記事が、それぞれアクセスランキングで1位、2位を独占した。
5位にランクインしたのは、「Turbo HAMLOGデータ入力代行サービス」に関する記事。ハム定番のソフト「Turbo HAMLOG(通称「ハムログ」)」は、交信データの管理やQSLカードの印刷発行をはじめ、初めてのQSOでもメンバー登録している局同士なら名前や住所などを一発で表示することができ、無線機との連携も可能だが、過去に手書きで記載した業務日誌のデータを、ハムログに入力するのは手間のかかる作業となる。そこでパソコン販売・修理・サポートとアマチュア無線機販売を行うハンドクラフターズ株式会社が、紙の業務日誌(ログブック)に記載された交信データを、1つずつハムログ形式で打ち込み、USBメモリに保存して注文者へ郵送するサービスを開始したというニュースだ。
10位には「<無線室のグレードアップに欠かせないアイテム>CQオーム、高級アクリル製『オリジナル コールサインプレート』の受注を開始!!」という記事がランクイン。無線室のグレードアップに欠かせないアイテムとして、アマチュア無線ショップ「CQオーム」がガラス色の高級アクリルプレート(高さ100×横280mm)に注文者のコールサイン(6種類の書体から選択)をシルクスクリーン印刷した同店オリジナル商品「コールサインプレート」を発売した。「美しいコールサインプレートをシャックに飾りたい」と考えていたアマチュア無線家にとっては、待望久しい商品と言えるだろう。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【追記:プロモーション動画】<デイトン・ハムベンションで公開へ>米国エレクラフト社、KX3よりも小さいポケットサイズのHF機「KX2」を発表!
2)<デイトン・ハムベンション2016>JVCケンウッドはD-STAR+APRSハンディ、八重洲無線はFT-891を参考出品!!
3)<特集は「7MHzを運用しよう」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2016年6月号を刊行
4)<正員の約19%が70歳以上! 40歳以下はわずか3.4%!!>JARLの「年齢層別会員構成」と「男女比」「資格別会員分布」が判明
5)<多数の「紙ログ」を抱えたカムバックハム、移動運用ファン…etc.に朗報!>ハンドクラフターズ、「Turbo HAMLOGデータ入力代行サービス」を開始
6)【追記2:初期ロット瞬殺!合計200台の予約埋まる】<新スプリアス規格に適合!>サイエンテックス、8ch 500mW出力の新ポータブル市民ラジオ機「SR-01」開発・発売へ
7)<写真リポート>5月15日(日)、早朝から多くのハムが集合! 神奈川県横浜市泉区で「2016不用品交換会」開催
8)<アマ無線に許可されていない周波数を使用>関東総合通信局、茨城県取手市のアマチュア無線家に対し48日の行政処分
9)【追記:コールサインは「 8J25JARD 」】<5月下旬から全国各地で運用>JARD、「創立25周年記念」の特別局を開設へ
10)<無線室のグレードアップに欠かせないアイテム>CQオーム、高級アクリル製「オリジナル コールサインプレート」の受注を開始!!