無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
早いなぁ (2016/5/27 1:24:55)
ポストにデジ簡再登録のお知らせが届いてました。
「開局は11月にしたはずだよなぁ」と届いた郵便物を
見ていると、デジ簡の再登録手続きは、登録日の
3ヶ月前から1ヶ月前までに必要な書類を管轄の
総合通信局に送らなくてはならないようです。
ということは、私の場合、8月から再登録を受け付けて
くれるということになりますが、それにしても、再登録の
手続き案内のお知らせ早すぎませんかねぇ???
その間に忘れてしまいそうです(笑)
再登録ということは、開局してから、もう少しで5年経つということ。
早かったですね。 あっという間の5年間でした。
2011年の11月。
デジ簡の存在自体は知っていましたが、無線機の価格も高く、
もう少し、お手軽な価格になってから導入しようかな~と
何となく思ってはいました。 が・・・、3月の東日本大震災を経験し、
「ケータイも繋がらないときに役立つモノは無線しかない」と
考え、デジ簡を導入しました。(震災時、職場では特小が大活躍!!)
とはいえ、周りにデジ簡を使用している人はおらず、
受信機でデジ簡の周波数帯をサーチしても全く止まらず、
1台だけ購入しも使い物にならないだろう・・・と
2台導入しました。(2台で9万ちょっとでした・・・)
導入して、1ヶ月経ち、2ヶ月経ち・・・
たまに警備会社らしい交信が聞こえるものの
それ以外は何も聞こえず・・・。
「デジ簡は買って正解だったのだろうか???」と
思いつつ、3ヶ月経ったある日、呼出チャンネルからCQが!!!
慌ててマイクを握り、交信したことを今でも思い出します。
デジ簡初のQSOの相手は「フクシマAB34」さんでした。
その後もしばらく交信相手はいなかったように記憶していますが、
その中でも、イバラキJA11さんや那珂市にお住まいになっていた
イバラキAT714さんにときどきお相手して貰っていたりしました。
(知り合ってすぐ、AT714さんは、お仕事の関係で土浦方面へ引っ越された。)
その後、今でもお世話になっている局長さん達と
知り合っていくわけでして・・・。
総務省の登録局情報等を確認したわけではないですが、
昨年あたりから局数が急激に増えた感じがしています。
趣味で使う限りでは良いことだと思うのですが、
災害時の連絡手段として導入された方には、
災害時には使用者が多すぎて使い物に
ならないのではないか・・・
そんな気がしています。
デジ簡の登録局、免許局の住み分け、
レジャー局、業務局の住み分け、
チャンネル数の増加検討等、
検討が必要な時期に来ているのかもしれません。
ただ、私が業務で使用するのなら、免許局で申請すると
思うのですが、登録局を業務目的で使用されている局も
多いというのは、費用の関係なのか、免許局の存在自体を
知らないのか・・・。
チャンネル数が多いとか、キャリアセンス機能が無いなど
免許局の方が使い勝手は良いと思うんですけどね~