無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
5/28 本日のQSO (2016/5/28 23:01:58)
まずは昨日の収穫から。
山菜はいつもの通り。旬のワラビとタケノコ。
そして、夜になってこれが届きました。
鯛10匹ほど。
一日寝かして本日お刺身で頂きました。(^^)
無線の収穫はCBLのみでした。
かごしまSS167局 51CBL
みやざきAL101局 51CBL
おきなわYC228局 51CBL
そして本日の運用です。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
【 2016.5.28 ランチタイム ログ】 長野県下高井郡山ノ内町 志賀高原高天ヶ原 自宅庭から
かがわ2797局 香川県坂出市 CB8ch 53/52
やまぐちLX16局 山口県岩国市 CB8ch 55/52 尻切れ
CBL
かがわMC36局 59+10db CBL
フクオカTY301局 51CBL
シマネMS228局 51CBL
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
各局、ありがとうございました!
志賀高原一沼のレンゲツツジは、満開まであと一週間ほどでしょうか。
毎年、道路の路肩がカメラマンでいっぱいになります。
一沼の脇に祀られた観音様です。
石に書かれていますが、すでに消えかかっています。
昔の草津街道の入り口、沓野という地区から志賀高原にかけて、33体の観音様が祀られています。
『峠の三十三観音』と言います。
そのうち、31番目の観音様です。
その昔、このルートは難所と言われていました。
標高2172mの峠越えをしなければならない険しいルートであること。
豪雪地帯で半年間は厳しい冬との戦いであったこと。
牛や馬を連れて、山賊から身を守らなければならなかったこと。
などなど、生きて帰れるかどうかわからない危険な道程でもありました。
そこで村人たちが、そこを行く旅人たちの安全を願って、33体の観音様を祀りました。
西国三十三観音霊場からもらい受けたご本尊の絵姿をもとに、石工に彫ってもらったものだそうです。
この石を背負って、山を登り、道中に安置しました。
今、このルートは、トレッキングコースとなっております。
ご朱印です。
観音様巡りができます。
ご朱印帳も販売されています。
ただしコースは、思いっきり山道です。(^^;
今は、簡単に渋峠に行けてしまう自分。
思いをその時代に馳せてみたりして。
また違った志賀高原が見えてくるような気がします。
歴史から学ぶものが多いのなら、今、やるべきことは、
この史実を守り、伝えることなのだろう。
execution time : 0.019 sec