無線ブログ集
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1位、2位変わらず! 新たに動画や最新画像追加、「デイトン・ハムベンション2016」の世界初公開モデル--5月22日(日)~5月28日(土)まで先週の記事アクセスランキングTop10 (2016/5/29 9:30:23)
先々週に引き続き、先週のアクセスランキング1位と2位は、米国オハイオ州で5月20日(金)から22日(日)まで開催された世界最大規模のアマチュア無線イベント「デイトン・ハムベンション2016」の会場において、世界初公開された新モデルの速報記事だ。米国エレクラフト社からは、片手で持てる文字通りポケットサイズのHFトランシーバー「KX2」が発表・販売されたほか、JVCケンウッドはD-STAR方式のデジタルモードとAPRS機能を搭載した144/220/430MHz帯のハンディ機(型番は表示なし)が、八重洲無線はHF/50MHz帯のオールモードモービル機「FT-891」を参考出品。hamlife.jp初出稿の情報に、プロモーション動画や最新画像を追記した結果、さらにアクセスが急増した。また、7位の「KX2」現地リポートにも関心が集まった。
3位は、アマチュア無線誌「HAM world(ハムワールド)」の新刊として、6月10日(金)にVol.3が刊行されるというニュース。同誌を発行する株式会社電波社の提供で、今回初出しとなる数ページ分の誌面イメージや詳細情報を掲載。今号の第1特集は「人気HF無線機グレードアップ大作戦」。ほかに「モービルシャックは僕らの無線基地」「個性派ハンディ機を使いこなす」などの特集記事や、ドローンによる5.6GHz帯画像通信、初代FT-101の復活などを取り上げている。同誌は2015年9月にVol.1、2016年2月にVol.2が刊行され今回で3冊目。アマチュア無線の楽しさを毎号提案する誌面で、読者を増やしている。
5位には「<基本費用はJARDが全額負担>JARD、創立25周年記念『小笠原(JD1)DXペディション』の参加者5名を公募!!」という記事が。一般財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)の創立25周年記念行事の一環として、小笠原諸島の父島(JD1)へDXペディションを行うことを同協会が発表した。JARD関係者ほか、全国高校アマチュア無線連盟(全国高文連アマチュア無線専門部設立準備会)の青少年メンバーと引率者の5名と、一般のアマチュア無線家(過去にJARD養成課程講習会を受講し修了した者)から公募により5名を選抜。メンバーは総勢20名程度になる見込み。青少年メンバーが、DXペディション経験豊富なメンバーと一緒に参加することは貴重な経験になること間違いない。さらにメンバーに選ばれればDXペディションの基本費用(船賃、期間中の宿泊・食事)は全額JARDが負担!と、何とも太っ腹な企画だ。なお今回、JARD関連の記事が6位、10位にもランクインした。
※タイトルをクリックすると該当記事にジャンプします。
1)【追記:プロモーション動画】<デイトン・ハムベンション2016>JVCケンウッドはD-STAR+APRSハンディ、八重洲無線はFT-891を参考出品!!
2)【追記:プロモーション動画】<デイトン・ハムベンションで公開へ>米国エレクラフト社、KX3よりも小さいポケットサイズのHF機「KX2」を発表!
3)<第1特集は「人気HF無線機グレードアップ大作戦」>電波社がアマチュア無線誌「HAM world」Vol.3を6月10日に刊行!!
4)<入場無料で7月3日まで>千葉県立現代産業科学館、「アマチュア無線機-送信機と受信機-」のミニ展示を開始!!
5)<基本費用はJARDが全額負担>JARD、創立25周年記念「小笠原(JD1)DXペディション」の参加者5名を公募!!
6)<写真掲載>JARD本部で「HF帯固定機」のスプリアス実態調査が進行中!!
7)<写真リポート>デイトン・ハムベンション2016で実機初公開! 米国エレクラフト社のポケットサイズHF機「KX2」
8)<第3特集は「ベストバイハンディ機2016」>三才ブックスが月刊「ラジオライフ」2016年7月号を刊行
9)<コールサインを送出しない通信を捕捉!>中国総合通信局、鳥取県在住のアマチュア無線従事者に対し17日間の行政処分
10)<開局式に密着>JARD創立25周年特別記念局「8J25JARD」、5月24日に運用スタート!!