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<2mバンドで海外局とQSOできるチャンス!>台北市アマチュア無線促進会、6月4日(土)、5日(日)に「2016年第7回VHF QSOパーティ」を開催 (2016/5/31 10:30:02)
台湾の台北市アマチュア無線促進会(Amateur Radio Taipei)は、「2mおよび6mにおける遠距離通信を普及させ、周辺国、地域間の交流を深める」ことを目的とした「2016年第7回VHF QSOパーティ」を6月4日(土)0時UTC(日本時間9時)から6月5日(日)7時UTC(日本時間16時)までの31時間にわたり開催する。当日は50MHz帯や144MHz帯で台湾各地をはじめ、中国、香港、韓国、ロシアなどから参加を予定している局がある。昨年の「第6回VHF QSOパーティ」は期間中に強力なEスポが発生し、とくに6月6日の日本時間12~13時には144MHzでBV(台湾)-JA(日本)間のオープンがあった( 2015年6月18日記事 )。
「2016年第7回VHF QSOパーティ」の規約(日本語版ページより一部抜粋)
台北市アマチュア無線促進会によると、「2016年第7回VHF QSOパーティ」の概要は次のとおり。
◆主催: 台北市アマチュア無線促進会
◆日時: 2016年6月4日(土)00:00UTCから2016年6月5日(日)07:00UTCまで
◆HF連絡周波数: 7.110MHz LSB
◆各地区の統一呼び出し周波数(2m): 144.110MHz SSB
◆交信方法:
・2mの呼び出し周波数では、双方のコールサインが確認できたら、他の周波数にQSYしてQSOを続けてください。電話部門は144.120~144.500MHz、電信部門は144.000~144.100MHzの間の空き周波数にQSYお願いします。
・50MHzについては各国家/地域のバンドプランに従って運用してください。50.110MHzは慣習的にDX呼び出し周波数とされていますので、長時間の占有は避け、応答があった時点で直ちに他の周波数にQSYをしてください。国際的な慣習、ルールを尊重して運用しましょう。
なお、台北市アマチュア無線促進会では「VHF QSOパーティ」の日本語版ページで、「Esの発生際のリアルタイム情報を仲間同士へ伝えるために、よければgoogleのPlayストアで“Line”というアプリをインストールしてください。マストフォンバージョンだけではありません、いろいろなバージョンがあります、お気に入りのをインストールしてご活用してください」「インストールしてから“友だち追加“の”QRコード“をクリックします。右下図のQRコードを画面に合わせれば自動で認識しますと、“2016 VHF QSO PARTY”のを追加してください」と呼びかけている。
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<今年もJA-BVが2mでオープン!!>台北市アマチュア無線促進会の「第6回VHF QSOパーティ」、運用中の写真を公開
●関連リンク:
・「2016年第7回VHF QSOパーティ」(日本語版)
・2016年第7回VHF QSOパーティ参加局リスト