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夜行日帰りで京都鉄道博物館に行ってきた (2016/6/6 8:43:04)
6月3日~4日 夜行日帰りで話題の京都鉄道博物館に行ってきました。
3日は仕事が15時に終わったので家で夕食と風呂を済ませて、日立市役所前22時34分発の近鉄夜行バスで京都に向けて出発。
日中の仕事の疲れもあって車内で熟睡。
京都駅到着直前の京滋バイパス走行中に目が覚めました。
名神高速の集中工事の影響が心配されましたが、日立を出発してちょうど8時間後ほぼ定刻通りの6時40分京都駅八条口に到着。
寝てる間に京都に来ちゃいました。夜行バス便利ですね。
鉄道博物館の開館時間が10時でまだ時間があるので、市バスの1日乗車券を買って清水寺に行ってみました。
市バスの1日乗車券は京都鉄道博物館の開館記念デザインでした。
午前7時台の清水坂
いつもは道幅いっぱいに人が歩いている清水坂も、この時間は誰もいません。
清水寺もガラガラ
ゆっくり参拝してきました。
周辺をお散歩
二寧坂
おーっ誰もいない!
貴重なシャッターチャンス
京都らしい街並みが続きます。
法観寺八坂の塔が見えてきました。
市バスに乗って祇園に足を延ばしてみました。
舞妓さん
外国人観光客急増のためか、こんな看板がありました。
お茶屋さんですね
一見さんお断り
こんな感じで生活感がある路地裏が大好きです。
京都駅で鉄道博物館行きのシャトルバスに乗り換え。
開館時間前ですが、バス乗り場はすでに長蛇の列。
バスは続行でどんどん来るので、すぐに乗れました。
京都駅からバスで約10分京都鉄道博物館に到着!
凄い行列
ゲートを過ぎると往年の車両がお出迎え。
それにしても凄い混雑
583系
常磐線でもかつて寝台特急ゆうづるとして走っていた車両です。
車内は3段ベット
京都鉄道博物館のトイレの案内表示が駅員さんになってました。
京都鉄道博物館目玉のかさ上げ展示
ディーゼル機関車DD51
車両の下に入って、普段は見られない車両の下回りを見る事ができます。
踏切の非常ボタン
みだりに押すと犯罪になってしまいますが、ここでは押し放題。
運転士に危険を知らせる発行信号機もちゃんと動作します。
変電所で使われていた水銀整流器も展示してあります。
内部の電圧降下が大きくて効率が悪いから、今はほとんど使われていないと思います。
現在主流のシリコン整流器
変電所の制御盤もありました。
こんな技術的な展示が一番興味がありますね。
制御盤に書いてある系統図追ったりして、これだけで30分以上見てられます(笑)
屋上は素晴らしい景色。
在線情報が見られるモニターまで設置してあります。
しばし撮り鉄
流してみました
東寺の 五重塔をバックに
俊足の新快速
ここだけで1日は居られそう。
ここは元々梅小路蒸気機関車間としてあったところです。
帰りの飛行機の時間が迫ってきて、この辺で時間切れ。
大宮の鉄道博物館と比べると敷地も広くて展示内容もかなり多いので、鉄分の濃い人がじっくり見学すると3日くらいかかりそうな感じです。私も約半日では全然時間が足りませんでした。今回は下見ということにして、また行くようですね。
残念なところは、車内が見学できる車両が少ないところ。
貴重な車両が多いので仕方ないところもあると思うのですが、せめてデッキくらいまでは入れるようにして欲しいです。
京都駅15時30分発の伊丹空港行きの高速バスに飛び乗り、16時30分伊丹空港到着。
17時発の全日空羽田行きにギリギリ間に合いました。
日曜なのにこの便はガラガラ
伊丹空港離陸
羽田到着前に見えた夕日を浴びる房総半島と富士山
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