無線ブログ集
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U42のハムライフ・その16 (2016/6/18 15:35:21)
第16回「2アマ試験」
1987年10月6日、試験前日。
広島の宿泊施設に宿泊。
その日の夜、本番を前にリラックスするために瓶ビール1本を飲みました。
テレビをつけると、放送していたのが「コマンドー」。
アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画です。
早く寝るつもりだったのですが、最後まで見てしまいました。
この記憶は定かではなかったのですが、間違いなかったようです。
試験は9時30分から無線工学。問題は10問。
兎に角、書けることは全て書きました。
次に、電気通信術。開始時刻はお昼前くらいでした。
1分間45字の速度の欧文普通語による約2分間の手送り送信および音響受信。
受信→送信の順だったように思います。
HR HR BT ABCD・・・XYZ ABCD・・・XYZ ARが流れて、次が本番。
この2回目のHR HRが流れてくると、とても緊張しました。
記憶が定かではありませんが、数字は出なかったように思います。
全てコピーできたと思いましたが、書き取った内容は忘れてしまいました。
送信は試験官と1対1で。
備え付けの電鍵はハイモンドのHK-808でした。
すごく打ちやすかったです。
試験前の調整で「VVV DE JE4OFK
JE4OFK・・・」を何度か打ったところ、試験官から「そろそろやめて」と注意されました。
試験問題を提示され、HR HR BTで送信開始。
何とかHH(訂正符号)を打つことなく無事終了。
法規の試験は13時から。
法規の問題は全て既出問題だったように思います。
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