ホーム >> 無線ブログ集 >> 20160626 瓦のような陶片を拾う

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feed 20160626 瓦のような陶片を拾う (2016/6/26 22:47:11)
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午後、ナラR83局と奈良市郊外に市民ラジオ運用に出かけましたが、コンディション低調でしたのでお馴染みの池のコブハクチョウにパンをあげて遊びました。冬場は冬鳥が沢山いてにぎやかなこの池もこの季節はここに留まっているこのコブハクチョウだけが寄ってきました。



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ナラR83局が平城宮跡近くの小川で見つけた瓦の破片と思われる陶片。人工的に付けたような跡がわかります。


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ナラR83局が平城宮跡近くの小川で見つけた瓦の破片と思われる陶片2。綺麗に泥を洗ってみると凹面側に布目が付いていました。いわゆる布目瓦ってやつでしょうか、奈良時代の瓦なのかなあ?私には全く知識がないのでわかりません。

AI46の出身小学校は平城京内にあり当時有力だった寺院近くにあるんですが、通学路脇の田んぼの中の小川の底にはこんな瓦の破片がゴロゴロ落ちていました。私が小学生だった時に行われた新校舎建築前の発掘調査でも奈良時代の遺構、寺院の鐘楼跡が出てきました。この辺りにはこんなのが沢山埋まっているんでしょうね。

数日前にニュースになっていましたが、平城宮跡近くにあった奈良警察署跡地の発掘調査で奈良時代の遺構が出てきたそうです。そして奈良時代の地層をさらに掘り進むと弥生時代の地層から水田跡が出てきたそうで、弥生時代もこの辺りには人が住んでいたんですね。

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