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feed カーフェリーさんふらわあ ふらの のブリッジを見学してきた (2016/7/10 22:49:08)
大洗港の海の月間のイベントでカーフェリー「さんふらわあ ふらの」の船内見学会が行われましたので、行ってきました。

見学に訪れた人の大半は客室に興味津々のようでしたが、私は普段見れないブリッジの無線機に釘付け。

タラップを登りブリッジに入ると最初に見えてきたのは、衛星電話ワイドスター2の端末
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3回線が用意されてます。
ラベルを見ると、FAXや公衆電話に接続されているようでした。

船内通信用のJRC製ハンディー機
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船内通信は400MHz帯だったかな?

こちらは遭難通信用のハンディー機
JRC製
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周波数は国際VHFだと思います。
非常時にはこの無線機を持って救命ボートに乗ることになるので、形が似ている船内通信用のハンディー機と間違わないように、筐体の一部が黄色になっています。

国際VHF
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16chの受信が義務付けられています。

SHINWA製の古~いVHF帯無線機
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トグルスイッチをよ~く見ると16chと書いてあるから、国際VHF用かな?

ナブテックス受信機とAIS装置
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ナブテックスはRTTYに似た信号で海上保安庁などが送信する気象情報などを受信する装置。
周波数は長波帯だったと思います。
AISは衝突防止装置ですね。
アルインコの受信機DJ-X11とパソコンのAIS受信ソフトを組み合わせると、パソコンに船舶の位置を表示させることが可能です。

HF帯の無線機
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プリセットされた周波数しか使えないようですね。
おそらく、これはコントローラーで送信機本体は機械室に設置されているのかと思います。

Xバンドレーダー
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お値段数百万円。
操作はトラックボールなんですね。

こちらは船橋右舷側に設置されていたレーダーのモニタ
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さすがに情報量が豊富。
AISの情報も表示されてます。

見学時間のほとんどをブリッジで過ごしてました。
1日中いても飽きないくらいです。


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