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feed 大きな発見! (2016/3/13 18:58:01)


今後の無線ライフが激変しかねない大きな発見が有りましたので報告します。

自宅はマンションの途中階のため、基本的に部屋からの本格的な無線運用は困難です。それでも北側通路の窓の格子にモービル用アンテナを取り付けて、ローカル局とアマチュア無線で交信が出来る必要最小限の無線環境を構築していました。先日何げに南側のベランダに出て特定小電力トランシーバーで近隣のレピータへの接続状況の確認を行ったところ、窓側近くで広域レピータにアクセスできるポイントを見つけました。それも位置的に窓枠の真上です。これにはビックリです! 試しにCQを出してみたところ、カナガワAT159局に応答を頂きました。アクセスできる位置は極めてピンポイントです。レピータ設置場所はマンションのベランダからは視野外なので、どう考えてもアクセスは無理なはずなのですが、南側に有る建物のどこかで回折して飛来してるものと思います。







さっそく広域レピータにアクセスできた位置の近くに無線環境の引越しです。交信できたポイントから多少ズレていますが、北側の格子に固定していたモービル用アンテナを南側のサッシ枠に移設しました。これにより広域レピータのダウンリンク周波数が受信できるようになりました。







さらに今まで諦めていた短波受信の環境も構築してみました。単にPL-660(BCLラジオ)に付属のロングワイヤーをベランダに張り出せるようにしただけですが、市民ラジオの8チャンネルである27.144MHzを受信してみたところ、ちょうど沖縄で運用中のトウキョウMX16局の電波が受信できました。南側に移動した事で無線&短波受信の環境が大幅に向上です。アマチュア無線の144/430MHzもそれぞれ受信してみましたが、北側の部屋に居た時に比べて北方面の電波の受信が悪くなっているものの、広域レピータと同様に回折効果で何とか受信は出来ています。







これまでは外出しない限り空のコンディションが判りませんでしたため、自宅で把握できるようになった事は今後の無線ライフには好影響です。ぜひこの環境を有効利用し、未完遂になっている電離層交信を成功させたいと思います。



以下は自宅から広域レピータで交信できた記録です。



■3月5日の運用記録

10:30 カナガワAT159局 広域RPT M5/M5

11:10 ヒョウゴAB337局 広域RPT M5/M5



■3月12日の運用記録

11:45 ミヤギKI529局/常陸大宮市 尺丈山 広域RPT M5/M5



各局交信ありがとうございました。




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