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feed 20160807 屯鶴峯付近でざくろ石収集 (2016/8/9 1:44:51)
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関西OAMから帰宅後、寝付いたのはもう朝だったので起きたらすでに昼前でした。朝昼兼用のランチの後は日曜日午後はナラR83局と炎天下、二上山の麓、奈良県香芝市 穴虫 にある奇岩群・奇勝「屯鶴峯(どんづるぼう)」に行ってきました。白い岩の照り返しが強烈でした。

「屯鶴峯(どんづるぼう)」

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この日は各地で最高気温を記録した猛暑日で持参した温度計も38度。実は「屯鶴峯(どんづるぼう)」は今回の目的ではないので熱中症になる前に早々に撤収。今回の目的はざくろ石を含んだ砂の収集。この辺りの岩にはざくろ石が含まれており、その母岩が風化して砂となった中にざくろ石の小さな結晶が含まれています。

この辺りは研磨剤の「金剛砂」の産地として有名です。今も研磨剤を製造する会社はこの辺りにはありますが、今も昔と同じように「金剛砂」を扱っているのかどうかわかりません。

屯鶴峯の入り口前の県道703号線沿いの側溝等に溜まった砂を小さなバケツ一杯持って帰ってきました。持ち帰った砂をナラR83局と二人で風呂場でシャワーを使ってパンニング。パンニングというのは砂金採りの人が川で皿を使って砂金を採る技法のことです。砂金は比重が重いので水で砂を洗い流していくとそこに溜まりますが、ざくろ石はそこに溜まりませんので、半透明乳白のポリエチレンの盆に砂を広げて水で細かい泥や砂の粒子を洗い流しながらポリエチレン盆の後ろから照明を当てて赤く光るざくろ石を見つけていきます。

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ひと握りの砂から1~2mmのざくろ石の小粒が数個見つかりました。ここのざくろ石は半透明で宝石のガーネットとしての価値はありません。小粒のサファイアが含まれていることもあるそうですよ。

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