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昭和40年男的ネタ タカトクSS9000の再掲載です。
タカトクSS9000(マツシロTM-07)1976年製です。これは当時発売されてすぐに買った当時から持っているものです。ご存知の方も多いと思いますが、このエアガンはこの後も永きに渡り勇名を馳せるSS9000シリーズのオリジナルモデル。SS9000についてはとても有名なエアガンですのでマニアの方のブログやページをご参照ください。ちなみにSS9000という名称はwikiにも紹介されていますが、発売当時9,000円だったという価格に由来するというなんとも言えない安直な命名です。

小学生の時にこれの前身であるタカトクTMガン01(テムガンゼロワン)が発売され、当時とても欲しかったんですが手に入れらませんでしたが、当時のTV CMをよく覚えています。TMガン01は子供向けのいわゆるドングリ弾でした。SS9000で使用された弾はそれ以前からあったBSガンの半透明ピンク色の鼓弾ではなく「タカトク・マツシロ」オリジナルの白い7mm鼓弾。BSガン鼓弾に比べるとスカート部分に対して弾頭部分が大きくなり重量が増し、その分飛距離と威力も増しました。それまでのBSガンのようなエアガンは子供向けのサイズで小さいものが多かったですがSS9000は大人サイズの大きさになりました。

そしてタカトクSS9000(マツシロTM-07)は発売後数年、後にBB弾が世に出るまではおそらく最強のエアガンだったのではないでしょうか。それもあってSS9000は有害玩具に指定している自治体も多かったかもしれませんね。

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タカトクSS9000(マツシロTM-07)は、いわゆるモデルガンではなく、モデルになる実銃がないオリジナルのエアガンです。初めての本格的なボルトアクション式のエアガンだと思います。実銃のボルトアクションライフルと同様の遊底操作。そしてボルトを引くとカートリッジが飛び出て排莢されるギミック。それに当時すごく痺れてしまいました。

トリガー後ろの穴にドライバーなどを差して引き下げると遊底(ボルト)を抜くことが出来ました。私の持っているSS9000は初期型でボルト先はプラスネジで留められており分解出来た。ボルト操作でプラスチック部品同士が擦れると摩耗しボルトの動きも悪くなるので、こまめにシリコングリスを塗って摩耗を防ぎました。

私の知る限り当時まだサバゲという遊びはありませんでした。この銃では鼓玉を実際に撃つよりも、スコープを付け空包で狙撃ゴッコをして随分と遊んだものです。狙撃レンジは500mを想定し、草むら等に潜んで人や車を練習ターゲットに空包を撃つ(汗)

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カートリッジに弾頭である鼓玉を詰めて5連発のロータリー弾倉に装填した。残念ながら当時のオリジナル鼓玉は残っていません。エアガンにカートとは単にギミックと思えますが、遊底操作のみでこの5連発ロータリー弾倉から自動給弾を実現するためには必要だったのかも知れません。BSガンの回転式弾倉は撃つごとに手で回す必要がありました。カートはライフルにしては小さめですね、7.62×51mm弾薬莢と同じくらいの大きさと形にしてくれたもっと雰囲気がでたんですが。


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刻印部分拡大。

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このスコープはパ○ソニックのLet's n○teシリーズ開発者である奥田○雄氏が元の持ち主です。中学生の時に同級生だった彼と金属モデルガンとスコープを交換してもらいました。残念ながらオリジナルのリヤサイトとバレル先に付けるフロントサイトは行方不明。

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