無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
ハムフェア2016行ってきました (2016/8/21 21:55:50)
昨年は2日目のみ参加でちょっと寂しい思いをしましたが、今年は初日に!
10:00ちょい前にビッグサイトへ到着。入場券は事前に入手してあったので当日券の行列に並ばずに入れましたが、それでも結構な行列でした。
まずはサイエンテックスブースへ。SR-01が 工事設計認証を取得
されたということで証書が誇らしげに展示されていました。SONYがICB-87Rの生産を終了して以来の工事設計認証になるのでしょうか。市民ラジオ史に残る大きな出来事ですね!
その他いくつか気になったもの。
KENWOODブースには特小(特定小電力無線)の固定機が展示されていました。こんなのあったんだ~知らなかった。業務ユース向けなのは百も承知ですが、こういう変わり種でDXやりたくなってしまうのはもはや病気か。しかし冗談で買うには 59,800円 は高すぎます(^^;)
ファミコンカセット や地デジの B-CASカード 、 USBフラッシュメモリ
など様々な物で検波を行うラジオ。内部のダイオードを使っているのかと思いきや、トランジスタ等の半導体で検波しているとのこと。あちこちのピンに回路をつないで検波できるピンの組み合わせを探したそうです(笑。
全日本長中波倶楽部さんのブースでは136kHzと475kHz関連の自作品が多数展示されていました。デュアルバンドのトランシーバーは非常にコンパクトにまとめられており美しい仕上がりでした。受信はダイレクトコンバージョンとのことですが、充分実用になるそうです。このところダイレクトコンバージョン受信機作りにハマっている自分には朗報(^^)
アンテナのローディングコイルは圧巻の一言。とにかくすごい迫力です。内部にもう一つ可動式のコイルが入ったバリオメータになっており、複数箇所でタップも取れるよう端子が装備されているなど非常に凝った作りになっていました。写真にはありませんが、1kg巻きのUEW線(?)をゴミ箱に200回巻きにしたものは12mHの傘型アンテナ+トロイダルコアを使ったローディングコイルでマッチングが取れたとのこと。なんというかホントこのバンドは何もかもが桁違いですね(^^;)
アースの取り方や運用されている局が多い時間帯など色々と情報を頂き大変参考になりました。あとちょっとのところで止まっている送信機、早く仕上げないと!
RJX-661が18,000円で売られておりずいぶん悩みました。RJXシリーズは601,610,715と3機種持っているので661も欲しいと思ってはいるのですが・・・他にもピコやTR-9300など6mのリグはあるので今回は見送りました。いや~でもカッコ良かったなぁ。
今回の収穫。通販でもお世話になった「ラジオ少年」ブースで 5.6m のロッドアンテナ
と巨大なフェライトバー(全長180mm)を購入。フェライトバーは 重さ1kgの極太品
が欲しかったのですが売り切れでした。ロッドアンテナは他に2.6mや3.6mのものも何本か持っており、1m程度のものに至っては様々な形式のものが10本以上・・・それでも
ロッドアンテナを見つけるとついつい買ってしまいます (^^;)
フェライトバーはリッツ線を巻いて灯台放送受信に使ってみようかと思います。
CBCNブースで配布されているAIRTALK誌の表紙写真はSVで燕岳に行った際に撮影した写真を採用していただきました(^^)
イワテB73局よりコールブックも頂きました。
お久しぶりの方、初めましての方、昨年より大勢の方とアイボールしていただきとても楽しい時間を過ごせました。Youtubeの96ch見てるよ!と言ってくださった方も多くて嬉しかったです(^^)
CBCNブース以外の場所でも歩いていると「くろすけさんですか?」と声をかけられることが多く、Youtubeの影響力を強く感じました。皆さんFBなアイボールありがとうございました。
execution time : 0.018 sec