ホーム >> 無線ブログ集 >> 20160823 元興寺地蔵会

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 ならAI46-合法CB特小 JG3NLO-アマチュア無線局 (2019/12/16 10:35:27)

feed 20160823 元興寺地蔵会 (2016/8/23 23:51:30)
8月23日は奈良市の元興寺(がんごうじ)の地蔵会。夜は奈良市旧市街地、通称「奈良町(ならまち)」の中心にある元興寺の地蔵会にお参りするのが我が家の恒例、今年も行ってきました。元興寺までは自宅から数百mなので奈良町をゆっくり歩いて10分程度で行くことができます。

元興寺は奈良時代の南都七大寺の1つで東大寺、興福寺と並び称された寺院。元々は飛鳥時代に蘇我馬子が飛鳥の地に建立した日本最古の仏教寺院である法興寺がその前身で、1300年前の平城京遷都に伴って飛鳥の地から奈良へ移築され元興寺となった。現在、世界遺産にも登録され国宝に指定されている本堂と禅室に現在も使用されている瓦の一部は日本最古の飛鳥時代の瓦であり、禅室の木材は現役使用されている世界最古の木造建築部材であるらしいです。身近な地元のお寺なんですが、なんか凄いみたいです。常置場所からも見える地元の世界遺産。

イメージ 1

普段は静かな境内もこの夜は多くの人で賑わいます。盆踊りの輪に入って踊る外国人観光客、地元の人、遠方から来る人、この地蔵会の夜に年に一度この場に集う人たち。妻が公私に渡り関係があったこともあり、そのご縁で我が家も毎年地蔵会に行っています。

イメージ 2

人々の祈願が墨書きされた灯明皿に菜種油が注がれ藺草芯の灯芯に火が灯されます。

イメージ 3

境内にある何千とも言われる地蔵尊や五輪塔に灯明を灯す幻想的な万灯供養。

その様子は奈良在住のカンヌグランプリ監督の河瀬直美監督の映画作品「火垂(2000年)」でも観ることが出来ます。元興寺地蔵会では河瀬監督の姿を見かけることも。ちなみに河瀬監督は私と妻の中学の後輩になるらしく、妻の高校の後輩にもなるらしいです。

イメージ 4

イメージ 7

娘のナラR83局の写真を撮っていると、、、、

イメージ 5

デジタル一眼レフを手にした人たちが大勢集まってきてナラR83局をモデルに撮影会状態、、、

イメージ 6

「そこでしゃがんで」「手を合わせてください」などなど、ポーズ注文も(汗)
撮影後に「いい写真が撮れました」とお礼を言ってくださる方も多く、ナラR83もまんざらではなかったようで「浴衣コスプレイヤー」を楽しめたようでした。

execution time : 0.159 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
77 人のユーザが現在オンラインです。 (74 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 77

もっと...