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特小 東浦和レピーター2号機再稼働情報 VOL① 設置準備委員会も活動開始しました! (2016/9/1 21:57:50)
特小 東浦和レピーター2号機は長らく停波中でしたが、このほど、再稼働に向け活動再開しました!
まだまだ運用開始までは、もう少し時間が掛かりますが、2号機は過去に中継器は2度程機種変更していましたが、防水ケースの破損やカラスの保護ネット攻撃等と、近隣の混信事案などで、いったん停波して設置条件を精査していましたが、3度目の機種変更に目途が付いたので、再稼働に向け、設置準備が再開しました!
1号機の中継器はファーストコムのFC-R1を使用していますが、設置3年に入りますが、大きな問題なく稼働です!やはり全天候型は雨の心配が少なく、ポリカーボネイト製の筐体は丈夫ですね!
2号機の中継器にはアルインコのDJ-P9Rが手配できたので、3度目の機種変更になります!
中古機なので、電源線の長さが不明ですし、タワーの設置位置では、更に延長工事が必要になります!この機種は業務チャンネルなので、混信などの調査がまだ、これからするところになります!
9月3日(土)夜にDJ-P9Rが到着するので、機種の環境状況をチェックして判断します!
初代2号機アルインコDJ-P11Rです!
100均のプラスチックケースを簡易防水に加工して使用していましたが、日当りの抜群のタワーの上に設置した所、紫外線などで、ケースがぼろぼろと崩れる始末です!
その後に機器トラブルで2代目2号機はアルインコDJ-R20D L12-08で再稼働しました!
タワー上は、直射日光にさらされて、非常に熱くなるので、DJ-R20Dを防熱ケースに入れ、アクリルのケースに入れ設置していました。
電源はシャックから安定化電源をタイマー管理して06:00~24:00まで、約10か月間稼働していました!
この状況下で使用してもDJ-R20Dはビクトモしていませんが、ケースが壊れていくので、20Dが壊れるともったいないので、一旦停波しました!
やはり、屋内用を屋外で長期間使うには工夫が必要ですが、全天候機種は高額になるだけの構造があるのでしょうがありませんね!
そんな事で、全天候型機種をオークション等で探しに探していた所、何とかDJ-P9Rが落札出来たので、再稼働に向け、活動再開です!
有識者も交えて、チャンネル設定など、稼働に向けて、課題は多いので、ひとつひとつクリアしていかないと!
次回は、リグを見ながら、設置案を策定します!