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2016年第九回関西OAM 結果報告 (2016/9/4 4:28:44)
9月3日の夜に関西OAMを開催致しました。前日に待望のサイエンテックス社の
SR-01の正式な申込み書というか商品代金振込案内が届きやっと来月辺りには
入手出来そうな状態に。それに加えてもう一つ、ラジックス社より前回の運用
結果がダメだった事に奮起した田中社長が軽く調整し直したR2016も。
なので今回のOAM、メインはICB-R5-HSTインフィニティ仕様に新品電池で
臨みサブでR2016を使ってみる事に。R2016に付いてきた電池を測定した所
新品電池同等と判断、こちらはそのまま使用。ただ流石に前回の飛びの悪さに
不安を覚えたのでHST社に立ち寄り電界強度を測定すると普通の0.5w機並みの
数値が出ているじゃないですか。(前回のOAMの後、持ち込んだ時はあまりの
数値の低さに眩暈を覚えたのですが)これはもしかしたら普通に使えるかも?
期待して六甲山に向かう前に京都府南部の河川敷で運用してみたら近所の局と
ごくごく普通にQSO成功。こりゃOAMはR2016で対応可能かも??
一軒茶屋PにOAM開始4時間前に到着。結構な雨の中、車内で仮眠していたら
「ならAI46局」も到着。話し合って午後9時辺りからスタートする事にして
準備を整え山頂へ。すると山頂ではCB機片手に誰かが写真を撮っている!
尋ねてみると「オオサカNP436局」最近フリラを始めた方で前回のOAMにも
御参加頂いているとの事。今日は山頂運用の人数が少ないので特小RPT担当に
有無を言わさず任命である(笑)こちら先ずは特小RPTを設置、ただ台風の
影響か風が強くて設営に若干苦労。設置完了後はNP436局のOPでRPT部門の
運用がスタート。
AI46局もデジタル簡易無線運用の準備が整ったので通常開催よりも1時間早く
関西OAMスタート。CB運用は先ずR2016で様子見である。ダメなら即R5と
交代するつもりで運用開始。先ず最初に「イナガワHK630局」とQSO成功。
HK630局とは前回のOAMでも同じロケでR2016でQSOされているのですが
今回のR2016の入感強度が随分と良くなっているとレポートを頂きました。
これに気を良くしてCB運用は殆どR2016にてOP、ただ残念な事に内部発信が
有りピーッといった音が受信音に混じる為、ギリギリで入感する局が取れず
その時はR5を使って受信。また「ながおかHR420局」にはR2016では厳しく
R5を使って送受信となりました。面白い事に西側方面へはR2016でも各局と
普通にQSO出来ただけに謎??岡山県浅口市移動の「くらしきFV223局」と
R2016で楽々QSO、ああ、これなら内部発信音さえ何とかすればキー局運用
するのに問題無さそうな感じです。直接波では200-300kmが狙えそうだし。
ただ流石にHST仕様、しかもCA34SPといえる我が愛機に比べると飛びが
物足りないのも事実。近々にやってくるSR-01がR5よりも良く飛ぶ機種に
なっている事を期待。そうでなければ13万も出す値打ちが無いのだ(笑)
もっとも愛機R5はスプリアスが凄い事になっていますので・・・。電波が
汚くてごめんなさい。
午後10時を過ぎて「オオサカCB422局」も登場、パーソナル無線も運用を
スタート、残念ながら特小単信はOP担当が居ない為今回はパスとしました。
CB無線は関西、東海、中国、北陸エリア各局とQSO成功して午後11時前に
運用終了。それと同時に結構な雨が降ってきたのでR2016を始め無線機を
早めに片付けて一軒茶屋Pにある車の中へ。それから山頂に戻ってRPT撤収。
以下後日・・・・
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