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時代の流れ 消え行く長・中波帯ユーティリティ局 (2016/9/19 0:01:00)
Webや各局さんのブログ等で記載のあることですが、
海上保安庁が実施している1669.0KHzの
"船舶気象通報"が本年9月30日で廃止されるとのことです。
残念なことですが、時代の流れかと思っています。
その昔、長・中波領域をカバーした
BCLラジオを入手した際、先述の
船舶気象通報局を始め、500KHzのモールス専用船舶無線、
航空用NDBやデッカ、ロラン航行の
周波数にチューニングして楽しんでいたことを思い出しました。
(オメガは、周波数が低すぎて受信経験はありません。)
現在、船舶や航空機共に衛星測位システム
米国の"GPS"を始めロシアが運用する"GLONASS"、
日本の"みちびき"等が容易に利用できることが大きな要因ですね。
スマートフォンでも上記システムが使えるので
隔世の時代感があります。
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