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アコースティックギター修理 (2016/9/22 21:09:51)
2週間前に修理に出していたアコースティックギターが戻ってきました。YAMAHA
N-700という36年前に購入したギターです。今持っている楽器の中で一番古いものです。
低音弦を強く弾くとボディがびびる音がしだして、表面板をタッピングすると、ぼこぼことした音がするようになりました。ブレイシングの接着がはがれたようです。まあ古いギターなのでこういう事も起こってくるのだと思います。
以前、ギブソン・ダヴのピックガードを修理してもらった姫路市のギター専門店PALに送ったところ、ブレーシングが8ヶ所もはがれていたそうです。料金は3万ほどかかりました。見えない場所なので8ヶ所見つけるのも技術の要ることでしょうし、これくらいするのでしょうね。
鳴りもすごく良くなってうれしくなりました。倍音の響きがよく、昔のフォークなんかにはぴったりです。
中学高校時代はYAMAHA
FG-140という14,000円の安い合板のギターを毎日ずっと弾いていました。進学後、年賀状配達のアルバイトを2週間くらいやって、7万のこのギターを購入して、以来ずっと弾いています。上位機種はN-1000という10万のものでしたが、さすがに手が届きませんでした。これは中島みゆきさんが使っていたと思います。
この年は大雪で1mくらい積もりましたので、朝早くから夕方までかかって、自転車をひこずって歩いて配達した思い出があります。
ではまた
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