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2016.09.22_雨の千葉県外房で北米ワッチ? (2016/9/23 23:06:12)
「Ultralight DXのラジオって、防滴仕様が必要だなあ・・・。」
秋分の日。朝から、しっかり雨です。
今日はBCLの戸塚DXersサークルの外房ペディーの日。
当局的には初めて参加する外房ペディーですから、中止になるのは悲しすぎます。まあ、DX大好き人間の集まりなので、結局決行。横浜駅に13:30に集合し、車2台でアクアライン経由でいざ外房へ。
行先は、千葉県いすみ市太東崎。
車の中では、ラジオネタでワイワイガヤガヤ。2時間チョイで到着。
到着したところは、太東埼灯台がある岬みたいな高台の広場。
屋根付きの休憩所もあります。
展望広場からは綺麗な太平洋が見えるはずですが。
ロケの良さから、戦争中はレーダーが設置されてたそうです。
でもって、レーダーを守る機銃も設置されていたそうです。
灯台はこんな感じで無人です。
昭和47年から運用されていると書かれています。
小雨の中、駐車場にワッチ用のテントを2張り。
そして、いつものスペシャルアンテナを設置。
雨もなんとか上がり、空いた時間でNKさんのCB機をお借りしてCQCQ。予想通りボウズ。
皆さん、テントに入ってペルセウスでワッチ開始。当局は、Ultralight
DX組。テントの中ではノイズでワッチできないので、ひとり展望広場に向かいUltralightのお店を広げます。
17時ごろからワッチすると、1,300kHzでシアトル局がガツンと聞こえてきました。今シーズン初の北米局受信でうれしー!
今日は特別ゲストとして「ザ・感度」のペットネームで有名なICF-S5とカセットサイズICF-SW22JEを持ってきました。果たして、北米が聞こえるのか?(ドキドキ)
30分ほどすると、大粒の雨が。自分はレインウエア―を着ているので問題ありませんが、ラジオたちが濡れていきます。
慌てて、展望広場から屋根付きの休憩所に退避。そこで再びお店開き。各ラジオともシメシメ状態。
18時にはコンビニ弁当を食べるために、皆さんのテントに戻ります。
中では、ドライバーでない方々はアルコールを飲みながらまったりワッチ中。(当局はドライバー・・・。)
お腹いっぱいになったところで再び休憩所へ。雨は小降りになりましたが、辺りは真っ暗。ヘッドランプを頼りに再びワッチ。霧も晴れて、海岸線の夜景も見えてきました。
そこに、若手ホープのKMさんが見慣れぬ中華ラジオでご登場。
テントでは自分のペルセウスでワッチ中ですが、ラジオでの屋外ワッチも試してみたいとのこと。
シアトル局が相変わらず聞こえているので、聞いてみたら?と偉そうにアドバイス。
すると、ラジオから英語放送が流れだしました!
「うわー、聞こえる聞こえる!感動ですう!!」
ラジオ単体で受信する楽しさも経験できたようで良かったです。(笑)
こういう体験をすると、ラジオに愛着がわくんですよね。
19時過ぎに撤収作業。真っ暗の中、テントをたたみます。
最後に記念写真で「ハイ、チーズ!」
車で現地を後にすると、再び大雨。とてもラッキーでした。
というわけで、初めて参加した外房ペディー。
当局は、シアトルやアラスカをラジオをとっかえひっかえしながら聞いていましたというか、遊んでいました。翌日のメンバーからのメールによると、多くの局が受信できていたようです。
それでも、昔住んでいたシアトル局を聞けて、とても懐かしく、また今シーズン初の北米受信で大満足で終わりました。
そんな当日の受信音がこちらです。常連局2局だけですが、その辺は当局のレベルなのでご了承ください。(笑)
17時ごろのシアトル局です。
17時半ごろのアラスカ局(←おそらく)です。
19時前の先ほどと同じシアトル局です。ICF-SW22JEも活躍しています。
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