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link イシカリAA930のブログ イシカリAA930のブログ (2019/12/16 10:35:45)

feed 駐車録画大作戦 (2016/10/2 15:36:37)
今年の春に駐車中の自分の車が当て逃げの被害を受けて、ドライブレコーダーは取り付けていても動作しているのはエンジンをかけている時だけであり、エンジンを切れば全く録画がされていなくて警察に届けても泣き寝入りです(-.-) 

そこで数年前に購入したセルスターのドラレコも現在販売されている商品に比べると画質も劣るので、この際にドラレコの更新と合わせて駐車中でも録画が可能な様な仕掛けをすることにした。以前記事にもしましたが新規購入したドラレコは、ケンウッド「KNA-DR350」です。

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まずは停車中の電源をどうするか? ドラレコはDC5Vで稼働しているものが殆んどで、これに合致する商品にスマホに充電をするモバイルバッテリーがある。もちろんこの方法はドラレコメーカーの保証対象外であることを承知の上で使う事が前提となる。
そのためにこの方法を選択した場合はあくまで自己責任であることを理解されたい。

安いリチウムイオン電池はネットで探すと沢山見つけられるが、駐車中に使用ということで、自分の目が届く事が無い環境になるためへたに安い商品を買って電池が発熱・発火になればシャレになりません。そこで多少価格は高くてもメーカー品を使用するつもりで選んだのがこの商品。ソニー製リチウムイオンポリマーバッテリー「CP-V10AW」。容量は10,000mAhで電池の稼働率が6~70%と仮定して、ドラレコの録画中の消費電流が600~700mAh程度との情報で、計算上はフル充電だと約半日の使用が可能な様です。今は1個だけの使用ですが、様子を見て同じ電池をもう1個購入して交互に充電して使えば電池切れの心配をしなくても済むかもしれません。

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今回使用した部材で、左からサンワサプライ製「KU-SLAMB525BK」、変換名人「USBM5-LLF」、多摩電子工業製「TK36SSK」。


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一番左側にあるDCプラグがドラレコのDCプラグで、通常にカー用品で使用されている12V用のDCプラグに比べると異常に大きい! ドラレコはDC5Vで動いているので12Vから5Vにするための減圧機構が内蔵されているためである。

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停車中に動作している様子で、ドラレコ本体上部に横切っている線がドラレコに付属のDCコード、本体右側から上に伸びているプラグとコードが今回購入した部材です。
普段は購入したコードを使用して電源を取っています。運転席上部に設置してAピラーからハンドルの下を通してコンソールBOXまで2,5メートルの長さのコードでギリギリ間に合いました(^_^;)


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多摩電子工業製のUSBカー充電器で右側に差し込んであるプラグはリチウムイオンバッテリーへの充電を行うためのプラグで、ドラレコ用には左のプラグに差し込みます。
写真はドラレコをリチウムイオンバッテリーに繋いでいるので(駐車中)、プラグは空いている状態。そんなに手間とは思っていないので、走行中はリチウムイオンバッテリーに繋いでいるUSBプラグを左側に差して車のバッテリーから電源を取っていて、車の乗り降りの度にこの作業を行っています。

尚、今回購入したソニーのバッテリーはバッテリーに充電しながら機器への充電、いわゆるパスパワーには対応していません。


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とりあえずコンソールBOXに置いてあるリチウムイオンバッテリー。ドラレコへの給電を行うためには本体上部にある電源スイッチを押す。押すと同時に電池の残量を示す4つのランプが残量に応じて点灯する。ちなみに数時間使用した場合でも電池本体の発熱はほとんど無くてまずは合格点です。

これでエンジンを切った停車中でも録画が可能となり、ある程度の当て逃げ対策には有効かと思います。ただドラレコ本体には赤外線カメラの機能が無いので暗闇での録画は出来ないのと、フロントガラスに雪が積もった場合等で外が見えない状態での録画は出来ません。

もちろん、この大作戦(?)の機能を発揮しなくても良いのであるのが一番です(~_~)



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