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feed お祭りと特小 (2016/10/2 22:23:39)
わが町では、この週末、地元では熊野神社として親しまれているいわゆる「お宮」のお祭りでした。
自分が子供のころのお祭りでは「的屋」が店を並べていたのですが、わが地区の最近のお祭りの傾向としては、自治会の組織の中の、ある部門で自分たちで手作りのお店を出すという町が多くなっています。

わが町もその流れに乗って、焼きそばやフランクフルトなどたべものや、綿菓子や水あめなどのお菓子、射的などのゲームもすべて町民で運営です。
なので、子供のお小遣いでも十分遊べる材料費ぎりぎりの価格設定です。
例えば、焼きそばやうどんは100円。こんにゃくの田楽に至っては一人1本は「ふるまい」といって無料でいただくことができます。
ただ、焼き鳥だけは人気のお店を呼んで出してもらっています。焼き鳥を焼き上げる香りは集客効果抜群です。
そんな中で、夜には屋台の引き回しがあります。娘がお囃子で屋台に乗っているのでついて回ります。

イメージ 1

一般の道路を運行するので、交通整理をする人たちはとても大変です。車の停止をお願いしたり、迂回をお願いしたり頭を下げっぱなしです。
臨機応変に対応するには、トランシーバーが欠かせません。特小が大活躍です。
ケータイでは、レスポンスが悪いし、一斉に指令を出すには不向きです。
300mも届けば十分なのでまさに特小がうってつけ。本来の特小の使い道として想定されたのがこんな事だったのだろうと思います。
山の上に行って100Km以上飛ばしたり、レピータで遠くと交信したりするなんてまさに「想定外」の使い道なんでしょうね。



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