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2016 楽器フェアに行きたいね (2016/10/10 21:53:54)
2年に一度、東京で開催される楽器フェア。長期休業中(爆)の自称:ハードロックドラマーである私も行ってみたいけど今年は無理だ。国内外の沢山の楽器メーカーが出展される。
暫くマジマジと楽器を見る事が少なくなってきたけど、色々進化はしているんだろうな~。今やドラムはラックシステムは当たり前で、そのラックパイプ自体がカーブしてセッティング出来たりとメーカーによって特徴がさまざま。
このドラムという楽器、ハードウェア類は各メーカーが独自規格で製作しているので、例えばタマのバスドラムのタムホルダーブラケットにヤマハのタムホルダーを取り付けるなんて事は不可能で、異なるメーカーのパーツを組み合わせて使う事は基本出来ない。それゆえにドラム選びはある意味でメーカー選びとなる事にもなる。
これは最近パールが発売(受注生産)したドラムで「クリスタルビート」と呼ばれるセットだ。
ドラム本体の材質がウッド(木材)ではなく、アクリル板で造られたもの。実はコレ、私が中学生当時の40年程前に同じ商品名で一度販売されており、当時はクリアとブルーの色が販売されていたと記憶している。ウッドと違いアクリルは加工に難があり当時の価格はスネアドラムを除いた4点セットでも20万円程の価格で、とても中学生の身分には手が届く価格ではなかった。
古くはレッド・ツェッペリンの故ジョン・ボーナム氏、最近ではX-JAPANのYOSHIKI氏がアクリル製のドラムを使っていたのでご覧になった方も多いハズ。見た目は華やかなドラムでステージ映えするのだが、このアクリルという材質は吸湿性があるという癖があって湿度の高い日本ではあまり普及しなかった。40年も経った現在ではその問題も解決されているのでしょうかねえ~?(^_^;)
おそらく今のままではエレドラも含めてドラムキットを買う事はもう無理かもしれないなあ~(+_+)
一時期にチョットかじった事があるんだけど、最近はベースが気になってきておりこれなら何とか買えるんじゃないかと思って、カタログと値段のにらめっこが続いています。バンドは「良いドラム」ではなくて、「良いベース」が居るバンドが良いバンドなんて持論があります。
楽器に興味を持った時からリズム楽器が好きで、ステージで前面に出て来て「バンドの華」であるギターやボーカルは無理なんだわ(^_^;)
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