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マイク切替機8Pコネクタ作り (2016/10/12 22:30:56)
学生時代の試験の見直しも、こんなに念入りにしたことないのに・・・・
ということで、マイク切替機です。
この機種は、変換ケーブルを買ってきて取り付けるタイプではなく、自分でコネクタをハンダ付けする。
中を見ると、8回路3接点のロータリースイッチがあるだけのようです。
・・・自分で作れたか??
「A」と「B」は、アツデン用8P。
「C」は、8Pコネクタがついていますが、どこのメーカー用になっているのか解析していないので、とりあえず今回は使用しません。
そのうち、アリンコ8Pに作り直して、DX-70Gに接続するかも。
念には念を入れ、こんなのも作って配線を確認します。
後世の学問のために残しておきます。
入口と出口の配線の色が違ったりと、まあ時間がかかりました。
アドニス⇔ケンウッド8Pの変換ケーブル。
こいつがあったから、マイクに直接手を加えることなく済みました。
アドニス純正市販品もあるけど、買うと2Kくらいする。
DX-70Gについてきたものだけど、断線したのでストックしていたのが役に立ちました。
両方ともアルインコ8Pだったので、メス側をアドニス8P、オス側をケンウッド8Pに変えます。
・・・と、文章にすると簡単だけど、慎重に慎重に確認しながらの作業です。
そんなわけで、マイクは、先日ゲットしたケンウッドマイクを使用します。
ハンダ付けが終わっても、しつこいくらいテスタをあてて確認します。
マイクをリグにつけた瞬間、火花が出てリグがお釈迦・・・なぁんて目に遭いたくないので・・・
あああ・・・ATUの悲劇が思い出されます・・・
で、完成。
ちゃんと「UP」「DOWN」も機能しています。
リグ側はこんな感じになりました。
アツデン純正マイクが1本しかなかったので、いつも繋ぎ換えていましたが、これで楽になります。
・・・とはいえ、まだ10mはアンテナが・・・・
ケンウッドのマイクも握った感じがFBです。
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