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新スプリアス基準のための変更申請 (2016/10/30 8:48:27)
再免許手続きが終わったら、TSSに変更申請を出す予定です。
当局は平成4年に開局しましたが、平成8年くらいからQRT状態になり、平成22年から再開しました。免許上は切らさず継続していましたが。
平成22年以降にTSSで保証認定を受けたリグはメーカー機、自作機ともに新スプリアス基準として認定されているので、平成34年以降も使用可能です。開局当時に総合通信局に登録したリグ4台(TS-450V、IC-W2、FT-690mkII、DJ-S4)は旧スプリアス基準となっています。このままでは4台とも平成34年以降は使用不可です。
平成29年11月までであれば旧機種の保証申請が書面で可能ですので、この4台を「取り替え」で変更申請しようと思います。TS-450Vは開局した時に初めて新品で購入した思い出のリグです。今でも時々7MHz/CWで出たりします。オートチューナーがオイル切れでギュルギュルすごい音がしますが、まあなんとか使えています。
JARDのHPにある「スプリアス確認保証のご案内」にQ&Aがupされています。
Q5で「平成17年12月以降に保証を受けた機器は新スプリアス基準とみなされ、スプリアス確認届けは不要」と記載されています。
平成29年12月以降の保証認定についてはTSSとJARDで対応が異なるようです(特に自作機について)。詳細は新QRP Plaza掲示板にまとめてあります。掲示板の上の方に「自作機保証認定問題」というアーカイブがあります。
ではまた
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