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新スプリアス基準での保証はいつからか (2016/11/2 5:57:38)
JARDの発表によれば、「平成17年12月から」平成29年11月までにTSSまたはJARDで通常の保証認定を受ければ新スプリアス基準としてみなされ、平成34年以降も使用可能となります。どれだけ古かろうが、フィルターなどの対策がなかろうが、メーカー機も自作機もOKです。
ただし、TSSの方は新スプリアス基準での保証を開始したのは「平成19年12月から」と言っているようです。2年間食い違っています。
JARDが保証業務を開始したのは平成26年11月からで、それ以前はTSSのみが保証業務をやっていました。したがって、「平成17年12月から平成19年11月まで」にTSSで保証認定を受けたリグも、旧スプリアス機である「可能性が高い」と思います。
「可能性が高い」というのは、TSSが自社のHP上で公に発表したものではないからです。責任のある立場の方の発言とは思いますが、あくまで「談話」でしかないと思います。とても大事なことなので、TSSはユーザーに向けてJARDのようなQ&A式のお知らせを発表するべきだと思います。
ではまた
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