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Raspberry Pi、まずはオーバークロック (2016/11/5 17:31:45)
今週動き始めたRaspberry Pi 3。
まだweb browserしか使ってません(爆)。
まぁ、とりあえず事始めとして、SDカードの領域拡張と、オーバークロックを試しました。
・領域拡張
まず領域拡張は、pi configのGUIからポチれば完了、無事にフルサイズが認識出来ていたので、これは瞬殺。
・オーバークロック
ちと古いトラ技によると、CPUのクロックアップが出来る様で、それをチャレンジしてみます。
まずは、下準備としてCPUにヒートシンクを貼り付けます。
もちろん、部品箱からの有り合わせ、サイズが合わないのはご愛嬌。
次に、設定の確認。
GUIで見てみるとグレーアウトして、設定変更が出来なくなっています。
折角1.2GHzのARMですので、負荷率が高い時はクロックアップし上限まで使えるようにします。
次は設定変更。
config.txtをエディタを使って変更します。
#arm_freq=800を
arm_freq=1200にして、上書き保存しrebootし完了。
多分これで良いと思います。
モバイル系ARMなので、負荷をかけた時だけクロックアップ動作になります。
上が通常負荷、下が負荷をかけた時のクロックです。
[image:4]心配な時は念のためにCPUの温度を確認します。
私のヒートシンクで負荷をかけ続けると52.1℃、ハングアップはしませんでした。
[image:5]
しかし、このRaspberry Pi、小さいくせに凄いな。
(後記)
昔は、自作PCでのオーバークロックがどこまで安定動作出来るか?に興じた事を思い出しました。
costとしては、Celeron300Aを始めとした頃が美味しかったですが、今思えば、結局冷やすのにお金がかかっていた気もします。
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