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link JK4HNN/とっとりLC575のブログ JK4HNN/とっとりLC575のブログ (2019/12/16 10:36:00)

feed クロスロード/エリック・クラプトン (2016/11/9 6:19:20)
この映像の時が60歳、現在が71歳です。かっこ良すぎますね。

「歪み系」の元祖というか本家本元というか千利休みたいな人です。今ならエレキギターの音が歪んでいるということに驚くことはありませんが、当時、クリームの演奏を聴いた人はその爆音と音色にぶっ飛んで、あっけにとられたと思います。ベンチャーズも初期のビートルズもこんな音は出していませんでした。

チャーが「クリームの世界」に入っている原曲を完コピしています。やっぱり背が高くてスリムな人だとギターが映えるというか、それだけで上手に見えますね。

余分なノイズがなくて太いきれいな音色です。ピックを寝かせて、弦に逆らわない、柔らかくてリズムが安定した弾き方だと思います。プロ中のプロなのであたりまえですが。アコースティックギターは繊細で、エレキギターは豪快に弾いているようなイメージを持たれている方もあるかもしれませんが、エレキギターはアンプで雑音も増幅してしまうので、実際はすごく繊細な弾き方が要求されます。

最初に出したクラプトンの動画では間奏をマイナーペンタ一発で演奏しています。コードはメジャーですが、全部マイナーな音階を使っています。「かっちょいいけど、ちょっと恐い、、」って感じですね。

チャーが演奏している原曲ではキーのAのコードの時にメジャー3度のC♯の音をほんのちょろっと混ぜています。そうするとチョイ悪というか、「ただじゃ起きんぜ、フフフフ、、」って感じになります。

B.Bキングのように、もっとメジャーの音を増やすと、明るい感じになって、「うーん、まあええか、、」って感じですかね。


セッション・ギタリストのティム・ピアースという人です。チカチカした機械に囲まれて、実に楽しそうです。誰かの部屋になんとなく似ていますね。

これを見ながら、イントロを練習しています。原曲は早すぎるのでiPadアプリのmimiCopyで70-80%にテンポを落としてやっています。間奏はまだまだこれからです。

王様も好きなギタリストの一人です(笑)。

ではまた


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