無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |
保証認定漏れ機種が発覚・・・ (2016/11/15 8:55:32)
移動する局、移動しない局すべての機種が新スプリアス若しくはみなし新スプリアスになった。
・・・と思っていたが、ハンディ機1機種が保証認定どころか、登録漏れしていることが判明。
今までの届け出内容をつき合わせて確認した結果、発覚。
マランツのC701。
お山の上で常時RPTワッチしている機種です
迂闊でした。
さてどうするか。
当然登録して、最終的にはみなし新スプリアスにしなければならない。
ここで興味深い情報が・・・
昨日、GV9局がJARDに対して電話聴取した結果、
旧スプリアス技適機を、登録のときから一挙動で
みなし新スプリアスにはできない
まず技適機として総通に申請しなくてはならない
ということ。
確かに・・・よくよく今まで当局がやっていた事を顧みると、
登録済みの旧スプリアス技適機を、みなし新スプリアスにする手続き
であり、
登録の段階から一挙動でみなし新スプリアスにする手続き
はしていない。
そしてそれは出来ないとの情報・・・
ならば、以下のようにしよう。
①まずは技適機として通常に届出
②その後に、JARDの「スプリアス保証認定」を受けて、みなし新スプリアスに
そうすれば、TSSの保証認定で時間がかかることも無く、JARDで迅速に保証認定をしてもらえる。
しかも1台だけなので、JARDに申請であれば、通常の保証認定(費用3K)ではなく、スプリアス保証認定(費用2.5K)でよい。
これを行うことで
・TSSによる保証認定
・JARDによる保証認定
・JARDによるスプリアス保証認定
と、とりあえず一通りを経験したことになる。
いろいろなケースがあり、そのケースごとに最適なやり方があるので非常に面倒くさい。
アマチュアのことだけど、時期的に各局にとっては必要かつ有用な情報になると思うので、判明次第記事としてアップしていこうと思う。
H34の新スプリアス規制。
現段階で適切な手続きをしておけば、現時点保有していて許可済みの旧スプリアス無線機は、捨てる必要はまったく無いということです。
・・・自作機はわかりませんけど・・・
execution time : 0.018 sec