無線ブログ集
メイン | 簡易ヘッドライン |



秋の夜長は「電子工作しよう!」と言うことでSR-01で使うための外部バッテリーを作ってみました。SR-01は単三乾電池6本を内蔵できますが消費電流が大きくすぐに無くなってしまう。そのため乾電池は使わず充電池12Vを外部電源端子から供給します。同時に上面スピーカーから出る音は無線機を置く場所によって聞きづらいのでケース前面にスピーカーも取り付けました。
ケースはタカチのMS66-21-28G
背面に取り付ける各端子と穴あけ
元のパネルをスキャンしてペイントで電圧表示に加工
切れたら交換が面倒なので照明電球をLEDに変更
いい感じになったと思うスイッチと電圧計
SR-01に電圧チェック機能があるので電圧計を取り付ける必要は無かったかもしれませんが単体でチェックできるようにかなり面倒でしたが取り付けました。だいたいSメーターを見ながら使用するので前面スピーカーは聞きやすいと思います。
バッテリーは以前に購入して使用しないで保管してあったものを活用させるためエネループを使いました。ケースに入ればシールドバッテリーでいいと思います。電池を取り出さずに充電できるよう充電端子をつけここに充電器を接続します。今のところ問題なく充電できて充電器のLEDが赤から緑に変わり充電が完了しています。
電池は5700mAhなので単三型の約3倍です。3倍ほど長持ちすると思います。メタルケースなので結構重いです。これとSR-01をリュックに詰めて山岳移動することは無いと思いますが移動運用時に使用したいと思います。
execution time : 0.022 sec