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ATH10W O2センサー異常 誤検出? (2016/11/19 18:44:33)
■久しぶりにチェックランプ点灯
本日、うちのアルハイのエンジンチェックランプが点灯。
どうやら最近寒くなってきたせいか、診断機でコードを見るとP135のO2センサーヒーター故障。
この10系-2AZに使われているO2センサー(もしくはセッティング)は出来が悪かった様で、10万キロに至る前に故障する事例が異常に多い様です。
そんなこともあり、うちの車も心配していました。そして13年22万キロまで無交換で来てましたが、”遂にここにきてか~”と・・。
■どうもおかしい・・。
ヒーターががっつり動くのは寒冷始動時の短時間。一回始動して活性化すれば問題無く、またすぐに再始動すればチェックランプは消えるので、部品が入ってくるまで放っておくつもりでした。
が、街乗りをしているとどうもおかしい。。
ハイブリッドなので停止/始動を繰り返すタイミングで検知するのも分るのですが、再検知でチェックランプがついたり消えたり・・。
しかも、そのタイミングでドアロックがアンロックとロックを繰り返します・・
何で??
■心当たりが無くもないが・・
この車には、自作の車速検知/Pポジション検知式ドアロックの基板をつけています。
(20系から純正搭載されているが、10系では付いて無かった)
如何せん、10数年前に作った為に回路はもちろん、どこに基板をつけたかすら覚えてません。
ただ、今回のロックアンロックは、この基板との関連が無いわけでも無さそうです。
ちなみに、この基板に接続している信号は、車速パルス、ロックアンロック信号、シフトポジション信号(P検知)です。
■はまった・・。
さすがに気持ちが悪いので、解析をすることにしました。
測定器や診断機を積んで、テスト走行へでました。
ところが、事象が再発してくれません。
冷ましてもダメ、何してもダメ・・。
事象が再現しない このケースが一番厄介です。
■良かったような・・。
ひとまず、センサー自体が故障してい無さそうな雰囲気はわかりました。
しかし、なぜ検知とロックアンロックが同期するのか。
とにかく不思議でしょうがない。
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