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20161124 奈良の情景2 (2016/11/24 23:45:37)
奈良の情景 ※拡大して御高覧ください。
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西木辻町にある地蔵堂と道標
「左こうやみち 右こおりやま」と書かれてあります。
「こうやみち」は高野山詣でするためのルート。
「こおりやま」は現在の大和郡山市を指しています。
奈良市京終地方東側町にて、私が子供の頃からある喫茶エコー。でも残念ながらこの建物は取り壊されてしまいました。
奈良市西木辻町、奈良交通バス市内循環外回り「綿町」バス停。
うしろの民家は取り壊されてしまいました。
奈良市東木辻町の町家。今も住んで終われます。
「猿戸」がいいですねえ。
10年ほど前に撮影した奈良市東木辻町の町家に貼られた古い広告。この民家は今は取り壊されてしまいました。この民家は元々は遊郭で、東木辻町は歴史的な遊郭街で井原西鶴の「好色一代男」にもその名が登場します。その歴史は室町より古く、日本最古の公娼街だったかも知れません。
奈良市南中町に残る石畳。入江泰吉の古い写真を見ると全面石畳ですが、近年の改修時に中央付近だけ石畳が温存されたようですね。
秋の夕日に照らされた奈良の山と奈良町。
左は興福寺五重塔、中央奥は若草山、右は春日奥山。春日奥山の手前の笠形の山は春日大社の御神体で禁足地の御蓋山です。
東大寺大仏殿の屋根や元興寺の飛鳥時代の瓦を使った屋根も見えています。
国宝や世界遺産がゴロゴロあります。
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