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feed アンテナのメンテナンス (2016/11/25 12:20:51)
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今朝の高天ヶ原ゲレンデです。
けっこう降りました。さらに降雪機でしっかり根付かせます。
オープンは、12/3(土)です。







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昨日は、食品衛生協会の冬山事前講習会でした。
細菌性食中毒やウイルス性食中毒について、最近の事例をもとに再学習。
データに基づく手洗いの実験実習。
などなどでした。







一年半前だったでしょうか、3月に同軸ケーブル100mを引き回し、山中に3.5MHzダブルバズーカを張りました。
ところが、張り方が悪かったのか、厳しい環境に耐えられなかったのか、SWRが上がってオンエアが厳しくなりました。

大雪が降る前に、一度、確認作業に行かなければ、と、思っていました。
ということで、本日、決行しました。




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まずは道具作り。5mの竹竿に枯れ枝を固定します。







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竹竿と脚立を持って、ここから地面を這って侵入します。







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ネマガリダケの採取をしたことがある方は、ご存じかと思いますが。
10分で1m進むのがやっと。格闘です。(笑)
エレメントも見えませんので、勘で探します。







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給電点、発見!
高さ約5m。







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望遠で撮影。
センターは、おそらく、銀色に光っている部分。
バランは市販品を使用。左に寄っているが、断線していなければ大丈夫と思う。
修復したいが、脚立ごときでは届かない高さ。しかも雪でめちゃくちゃ滑る~~~。
諦めて、エレメントの修復に向かう。







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エレメントが枝に絡まっていました。
真冬は枝が押しつぶされて倒れ、雪の下になります。
その状態(3月)で張ったので、春になってこうなりました。
それを2シーズン繰り返すとこうなります。(^^;







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ところどころ、弛んでいました。そこも、道具を使って修復しました。







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反対側もたるみがなくなり、まっすぐになりました。

簡単そうに見えますが、不安定でツルツルの脚立に乗って、木にしがみつき、それでも届かないので、さきほどの手作り道具を使って作業。


メンテナンスというほどの事ではありませんが、けっこう命懸けです。(爆)



ですが、結果は、SWRが上がったままでした。


給電点付近でエレメントの断線が起きているか、同軸ケーブルのコネクタが緩んだのか、…。



今シーズン、もしたくさん雪が降ったら、3月の雪が締まったころに、張替えに行きたいと思います。
昨シーズンは雪が少なく、できませんでしたので。








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