ホーム >> 無線ブログ集 >> 11/26(土) 雲取山山岳移動運用

無線ブログ集

  メイン  |  簡易ヘッドライン  

link とうきょうSS44は今日も遊んでる とうきょうSS44は今日も遊んでる (2019/12/16 10:36:08)

feed 11/26(土) 雲取山山岳移動運用 (2016/11/27 19:24:29)
雪が降ったら奥多摩へ!
期待を裏切る積雪で凸凹アイスバーンに辟易・・・
朝は快晴なれど風強し、すぐに天候悪化の極寒地獄
帰りはグッチャマンな田んぼ道・・・
そして新兵器投入!


イメージ 1

11/24(木)にまとまった降雪がありました。もう、ソワソワです。
そう、 雪が降ったら奥多摩 なのです!
金曜日が晴天で大分溶けているかもしれませんが、11月とはいっても冷え込んでいるはず。また平地よりもたくさんの降雪、積雪となっていると 都合の良い妄想 (^^)
新兵器を引っ提げて突撃してまいりました。

11/25(金)

もういてもたってもいられません。仕事が手につきません。雪はどんな状況か?積雪は?天気は?ワカンは必要?そもそも登山口までノーマルタイヤ装備の車で上がれる??考えは尽きません。。。

で、便利な制度を利用して1時間早く退社し、向かうは「 アウトドアビレッジ 」。自宅の近所にある施設でアウトドアショップが集まっております。中でも昔から好きな「 A&F 」があり、 一度店内に入ると2時間は固い です(^^;)
で、お求めの品、ありました。目をつけていて店員とも綿密な相談も済んでおります。それは・・・また後程(^^)

11/26(土)

またしても寝坊して01:30起床。準備して家を出発。 所畑から上がるか、それとも鴨沢から上がるかで悩みます。所畑ルートは南面なので雪は消えてる可能性が高いですが凍結が怖く、道幅が狭いのでUターンはほぼ不可能。なので、一旦は鴨沢から上がる事にします。
やはり凍結してますね。しかも結構ヤバめ。速度を落としすぎても通過出来ず、かといって早いと操舵不能となるため適度な速度を保ちつつ走行します。


で、何とか小袖乗越の丹波山村村営駐車場に到着。意外に停まってますね。ざっと6~7台。明るくなってから歩き出そうかなぁ、と弱気な自分に鞭打って外へ出ます。
今日は久々にHANWAG(ハンワグ)のクラックセーフティGTXを履いてみました。 確か2010年頃購入かな。 山の歩き方を教えてもらった 思い入れのある靴です。数年前に一度ソールと外周の張替えをしてますが、最近の靴を買ってからあまり履かなくなりました。やはり今よく履く靴達と比べるとソールが固い。そして重い。今日は急がないのでこれを履いてみます。
(帰宅後に気づきましたが外周のゴムの端から白いもの(接着剤?)らしきものが白く湧き出してます。皮の部分も痛みが激しくもう寿命かな。。。)

いつものごとくヘッドランプ点けます。登山口までの車道も凍結しておりスッテンコロリンに細心の注意をして入山!もう何十回も歩いているルートなので特に目新しいこともありませんが、、、もう冬ですね。周囲は先日降った雪が付着しております。しばらくは土の地面を歩きますがカチコチに凍結してます。しばらくすると若干の雪の上を歩いたりしますが滑り止め不要です。

イメージ 2

堂所の手前まで来ると雪、、、というか氷の上を歩くようになります。この様子だと日中溶解して夜間に凍結を繰り返すパターンで凸凹して至極歩きづらい!こりゃ下山時にどうなっているやら・・・。で堂所到着。

イメージ 3

堂所。
毎度毎度ここで一服。ヘッドランプを外して仕舞います。夜も明けてそろそろ山影から陽も差し始めそう。空を見上げると快晴!あとは風さえなければ極上の運用日和と期待に胸を膨らませます。一服終わってとっとと出発。

イメージ 4

七ツ石分岐まで淡々と上がります。周囲が明るいと気持ちがいいですね!冷たい空気もさることながら 冬の寂しい、もの悲しい雰囲気 は好きです(^^)

イメージ 5

イメージ 6

七ツ石分岐。
今回は七ツ石山へは行きませんので左の巻道へ入ります。そういえば、 去る2011年2月11日。大雪の後にも来て、この先の桟道にて さいたまKM117局さん との偶然EB(当時はお互い面識もなく気付かず)したのが懐かしいです。 あの時はあまりの深雪と道埋没で単なる急斜面と化した登山道をみなさんが引き返す中、二人して突撃しました(^^)あそこまではいかずともそれに近い状況を想像しておりましたが、、、いつもの冬の雲取山鴨沢ルートでした。よくよく考えれば例年と同じですよね。とりゃそうか。。。積雪も増えて雪道となり、気持ち良い朝日を浴びでザクザク進みます。ここでチェーンアイゼン装着。

イメージ 7

イメージ 8

イメージ 9

ブナ坂。
石尾根到着し定点観測。 大した降雪ではなかった ようですね。晴天下の空中散歩を満喫致します。が、石尾根上の道は激しく凍結しており 凸凹で歩き辛い 事この上なし!凍結路は奥多摩小屋まで続きます。

イメージ 10
(My影)

イメージ 11

イメージ 12

イメージ 13

奥多摩小屋を過ぎるといつもの圧雪路となり歩きやすい。時折奥多摩小屋や雲取山荘宿泊の登山者が下山してきてすれ違います。なかには所謂 山ガールの姿も、、、。引き返して一緒に楽しくおしゃべりしたい衝動に突き動かされ激しく動揺しますが、きっと単なる変態と判定されること必至 なので、あえて先を進みます。

イメージ 14

イメージ 15

小雲取を上がり奥多摩からの絶景を堪能、今日来て良かったと 一人恍惚 とします。ここから急に風が強くなりソフトシェルを着込みます。
さすがにさみぃ~!!
動いていないと手が痛い!!


イメージ 16
(先々週イッた飛龍山とそこへ続く稜線)

ここからはもう山頂目前、後ろを見れば奥多摩三山をはじめ奥多摩の山々、左を見れば富士山や大菩薩山塊等々、正面には先々週周回した飛龍山やその奥には奥秩父の山々、真っ白い南アルプスも良く見えます。(っておそらくここに来る記事には毎回書いていることでしょう・・・)

イメージ 17

イメージ 18

イメージ 19

イメージ 20

雲取山山頂
山頂到着。 積雪は精々30cm程度 。いつもの如く360度絶景が広がります。 今日は雲海が広がり 下界の街は見えません。
いつもの運用場所へ行こうとしますが、、、踏み跡もトレースもなく適当に上がります。

イメージ 21

イメージ 22

まずは熱いコーヒー&一服。うーん、うまし!!暑くて安い味のインスタントコーヒーが五臓六腑に染み渡ります。

イメージ 23

さて、これです、 新兵器。ザックを新調 しました(^^)すこぶる調子がよろしい!!

さて、久々のここからの無線運用を堪能。まずは市民ラジオから開始し、途切れたら早めの昼飯でカップラーメンを食します。低い気温と強風であっという間に熱々からヌルヌル、じゃなくてぬるくなってしまい慌てて口の中へぶち込みます。

イメージ 24
(2枚前の写真と比較すると・・・)

このあたりから 徐々にガスが上がってきて あっという間に真っ白に。しかも風が強く寒い事この上なし!あんなに良い天気だったのに・・・。「こりゃ今日は日焼けするな」と思ってましたが霜焼けになりそうです。。。

イメージ 25

DCRは業務局で全チャンネルふさがっており運用を諦めていましたが、隙間をぬってショート運用。 寒さで体の震えが止まらず口も回りません が、今日のミッション「 昼過ぎに特小単信でにしたま123局さんとQSO 」に挑むまではノンストップ!

さて、12:00となり特小単信運用を開始しようとするも・・・3chは使用中。5ch、6chでCQするも、 にしたま123局さんとは繋がらず、、、残念!

最後に市民ラジオをワッチして下山準備。
もう真っ白けっけの強風で寒さ炸裂中なので準備でき次第出発。体を必要以上に動かして我が血を巡らせ体を温めます。そりゃ体も冷えますよね。 山頂で3時間半もじっと体を動かすこともなく無線に興じて ましたから(^^;)

クッション性の乏しい靴なので激しく下山は出来ませんが、いつもの調子で下りていくとするに、、、ドロドロ道。 朝の凍結路が溶けてドロドロのグッチャマンで、さながら田んぼの中を歩いているよう 。七つ石の巻道はさほどではありませんでしたがそれ以外は全路そんな状態なので、あっという間に 足元はもちろんの事、膝下はドロドロ、ケツのあたりまで泥ハネでドロドロ 。必要以上に走ったりピョンピョンしたせいで 泥浴びしたアフリカゾウ になりつつあります。
最初は延々と続く泥池を避けて歩いていましたがあまり意味が無い事を悟り、滑って転んで本物のアフリカゾウにならない事だけを念頭に下山します。

イメージ 26

あ、切れた。
っというかチェーンアイゼンの歯のついているプレートが割れました。 山登りを初めて少ししてから購入したので相当使いました。酷使もしました。「 Kahtoola MICROspikes 」は購入当初まだあまり認知されていないチェーンアイゼンで「そんな物ダメ」とされてきました。試しに買って使用してみると、奥多摩界隈であれば大概これでOKです。本来は6本歯の軽アイゼンが無難ですが山を歩きなれていれば便利この上ありません。冬場は常用してきました。今ではモンベルや複数のメーカーから同じようなアイゼンが販売されておりますので、購入を検討しないとです。CAMPか同じKahtoolaかな。
さようなら、俺の心の友Kahtoola!

イメージ 27

土曜日の午後なので下山する登山者はそこそこおり追い抜いていきますが、何人かはよけた山側の泥に足を取られてスッテンコロリンと、、、。ホント、スミマセン・・・。

イメージ 28

イメージ 29

イメージ 30

イメージ 31

七ツ石分岐まで下りてくるとガスも取れて良い天気。激しき田んぼ道をあえて半壊のチェーンアイゼンつけて歩いて下山完了。
いやぁー、 見事にドロドロ になりました。かみさんにどやされるのをどう回避するかを考えますが無駄なので止めます。

車に到着して下山連絡、着替えを済まして鴨沢へ降りるルートで帰宅に取り掛かります。あら、道の凍結はすっかり溶けてスムーズに国道411号線へ。これまたいつものルートで帰宅と相成りました。

===

イメージ 32

久しぶりにザックを心機一転、Gregoryのstout35を買いました。
オレンジ好きな私はもちろんこれをチョイス。今日は上のフリースもアウトドアリサーチのラディアントのオレンジ。そうオレンジマンです(^^)
これを買った決め手は、
〇荷物が少ない時もザックを絞り込める
〇サイドポケットがメッシュとかゴムのビヨンビヨーンではなくザックと同じ素材でシッカリしている
〇でかいフロントポケットにガシガシ物が入れられる
〇ウエストベルトが肉厚で重量があってもイケる

かな。

おつなぎいただきました各局さま、ありがとうございました!

2016年11月26日(土) 雲取山(標高2,017m)[東京都山梨県埼玉県都県境]

雲取山山頂
かながわKT480局 CB 56/M5
さいたまTA390局 CB 56/54
さいたまKK007局 CB 55/55
よこはまKZ123局 CB 54/52
おおたY16局 CB 54/54
とちぎAE560局 CB 52/53
よこはまYH175局 CB 51/53
とちぎCD125局 CB 51/54
かしまFC660局 CB 57/52
よこはまRD841局 CB 53/53
さいたまAB847局 CB 53/52
さいたまAB960局 CB
とうきょうKT57局 DCR
ぐんまTO539局 DCR
ふじみHS404局 DCR
にしとうきょうYM207局 DCR
かながわYS11局 DCR
ひょうごAB337局 DCR
よこはまTH90局 DCR
さいたまOM321局 DCR
とうきょうMS87局 DCR
さいたまK7245局 DCR
さいたまMG585局 特小単信
ちばKS4126局 特小単信
かながわTK480局 特小単信
さいたまNK193局 特小単信
さいたまEP227局 CB 55/52



execution time : 0.027 sec
サイト内検索

メインメニュー

ログイン
ユーザ名:

パスワード:



パスワード紛失


オンライン状況
95 人のユーザが現在オンラインです。 (26 人のユーザが 無線ブログ集 を参照しています。)

登録ユーザ: 0
ゲスト: 95

もっと...