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20161206 SR-01にハンドル付けてみた (2016/12/6 23:08:07)
サイエンテックス
SR-01にハンドルを付けてみました。クラシカルなデザインのSR-01にはやっぱりハンドルが似合います。厳つくてかっこいいですよね。ちょっとマキ電機のトランスバーターとか彷彿とさせます。SR-01が納品される以前、半年くらい前からハンドルをつける構想はありました。当初はどのようにして取り付けるかという問題はありましたが、ベルト用のネジ穴が左右に2つずつ開けられるということで取り付けられる可能性は出てきました。
今回用意した材料です。左から第一電波工業のDCR351MHz用5エレ八木のブームを5年前にカットした軽金属の角パイプの端材2mm厚。M3の皿ビス。そして38年前にニノミヤムセン奈良店パーツ売り場で買って温存してあった自作ケース用のアイデアルの60mm×6mm径のハンドル。新品未開封状態で残っていました。
角パイプからの取り付け金具の切り出しと、穴開け、荒削りができたので仮組みしてみました。表面仕上げはこれからです。
なかなかいいですねえ。ハンドルを付けるとSR-01がグッと締まった面構えになった気がします。
実用面では筐体やツマミ類の保護、指を掛けて持つところがないSR-01ですがハンドルを付けることですごく扱いやすくなります。キャリングケースに収めるときや出すときにも重宝します。
ロッドアンテナとの隙間がギリギリ、もう0.2~0.3mmほど削ったら十分なクリアランスを確保できそうです。
ハンドルにベルトを付けることもできます。他に適当なベルトがなかったので仮に付けてあるこのボロボロのベルトは航空自衛隊放出品のM1カービンのスリングです。
なかなかカッコイイものに仕上がりそうで悦に入るAI46でした。
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