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feed 2016.12.10_It's a Sony展に行ってきた。(AV編) (2016/12/11 8:55:48)
「このウォークマン使ってたよー!懐かしいなあ・・・。」

最終回は、カセットテープものとビジュアルものにスポットを当てます。

トップバッターは、やはりウォークマンでしょう!

当時の井深会長が海外出張の飛行機の中で音楽を聴くのがお気に入り。
ステレオデンスケを使っていましたが「大きくてかさばる」ということで、当時発売されていたモノラルレコーダー「プレスマン」をステレオ用に改造してもらい、それを商品化したのが「ウォークマン」初代機というのは有名な話ですね。

展示もプレスマンとウォークマンが並んでいると憎い演出にニンマリ。
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壁には左から右へ歴代の主要ウォークマンがズラーっと並べられています。
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興味深かったのは、世代によって立ち止まっている場所がきれいにわかれていること。当局はやっぱり一番古い左端でしたね。(笑)
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2代目ウォークマンのスケルトン仕様は初めて見ました。本体以上に懐かしいのは金に緑のストライプのソニーのアルカリ電池!当時、アルカリ電池は珍しく、2本で¥300と高価でしたから、なかなか買えなかったです。展示終了後は、液漏れしないように電池は抜いて保存してくださいね。
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当局が使っていた銀色のレコーディングウォークマンも発見!中学3年の修学旅行に密かに持っていき、先生に見つかり没収されたのは苦い思い出です。(笑)
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ラジカセは、当局の琴線に触れるものがなかったのでパス。

別の壁には、お待たせしました、歴代の記録メディアの展示です。
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小さいサイズのオープンリールってあまり見た記憶がありません。
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粗大ごみから拾ってきたソニーのオープンレコーダーのためにお店で買ったテープはこのサイズでしたね。
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拾ってきたオープンレコーダーと似たものが展示されていました。
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そしてカセット世代。
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その中に、金色のカセットを発見。記念テープの用ですが、何か収録されているのでしょうか??
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当局世代のど真ん中、BHF、DUAD!できればメタリックではないAHF、BHF、CHF、JHFも展示して欲しかったです。
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DUADはいつまでたっても当局のあこがれ。思わずアップでパシャ。(笑)
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別のお客さんもスマホでBHF、DUAD、UCXだけを撮影していました。おそらく同世代と思われ、声を掛けたくなってしまいました。

ちなみに入り口部分のショーケース展示コーナーにもカセットテープは鎮座されていました。
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「カセットの”ツメ”を折った保存版」の意味、若い方々にはピンと来ないかもしれませんね。
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デジタルマイクロカセットのレコーダーNT-1。当局は存在すら知りませんでしたが1992年ごろ発売されたもので、ソニー独自の規格。(Lカセットで身に染みたはずなのに・・・。)
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切手サイズのカセットにステレオ仕様とは驚きです。テープが小さいので入れ替えが大変そうです。(笑)その直後にMDレコーダーも発売されて短命で消えたそうです。
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ビジュアル系は、やはりトリニトロンブラウン管ですよね。現在のフラットパネルディスプレイでは、韓国・中国に抜かれてしまいましたが、この時は日本が先頭を走っていました。
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三原色の発射銃部分。端部が真空管ぽくて、いいですね。
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その集大成はやっぱりプロフィール!少しボケてしまったのが残念。(涙)この製品は、後ろがカッコイイんですから、後ろ向きに展示さてもらいたいですね。
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キュービック型のデザインは他社に比べてダントツにカッコよさ。スケルトンiMacの真逆のデザイン。当局としては、ソニーのデザインは武骨でこういう路線を期待したいですね。
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ベータマックスとしては、ポータブル機SL-F1を展示。これはカッコよかったです。同じサイズのPCM-F1も同時発売され、連動して使用するとPCM録音が可能という代物。
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当時、FM放送のクラシック番組などで「本録音はPCM録音で収録しております。」といったナレーションがよく聞かれました。仕組みはよく解かりませんがきっときれいな音だったのでしょう。

残念だったのは、ビデオ音質向上に貢献したベータHiFi、画質向上に貢献したEDベータなどの展示が無かったことですね。どこかのハードオフで買って、そっと置いてあげたいくらいです。

というわけで、It's a Sony展の当局的な視点のご報告でした。
意外だったのは、ステレオ製品の展示が少なかったこと。
ESシリーズのアンプやカセットデッキも展示してもらいたいですね。

来年の2/12まで行っているので、興味のある方は是非!オススメです。
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