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JARL 50MHzビーコン受信にて"ふたご座流星群"の電波観測実験 (2016/12/15 0:01:00)
昨日の夜間帯は、季節柄"ふたご座流星群"の
極大時期のため時々本Blogで紹介している
50MHz ビーコンを用いた流星の電波観測実験を行いました。
< FT-991M & 5mH HF6CL >
今回は、前回と違い三重県伊勢市 朝熊山に
JARLが設置してある50.010MHz, CWの"JA2IGY"局(TX PWR: 50W)をビーコンとして用いました。
(いつもの様に可聴トーンを得るため、USBモードで
ビーコン周波数より800Hz下にVFOをチューニングしています。)
2200(JST)頃から受信実験を開始して、
かなり大きなエコーを始め当地では伝搬異常が
発生していない限り受信できない
ビーコン局の電波が確認出来たので
私感ながら、かなりの個数の流星が
流れたと思っています。
(MAX RST= 529程度の大きな物も有りました。)
当地はその時間帯、雨または曇模様でしたが
晴れていても今回は月夜だったので
肉眼での観測は難しかったと思われます。
先述の通り、電波では天候に関係なく
観測が出来るためこれはこれで面白いです。
極大は過ぎましたが、まだまだ数日間は
流星群の活動があると予想されますので
皆さんも受信実験にチャレンジしてみては
いかがでしょうか。
極大時期のため時々本Blogで紹介している
50MHz ビーコンを用いた流星の電波観測実験を行いました。
< FT-991M & 5mH HF6CL >
今回は、前回と違い三重県伊勢市 朝熊山に
JARLが設置してある50.010MHz, CWの"JA2IGY"局(TX PWR: 50W)をビーコンとして用いました。
(いつもの様に可聴トーンを得るため、USBモードで
ビーコン周波数より800Hz下にVFOをチューニングしています。)
2200(JST)頃から受信実験を開始して、
かなり大きなエコーを始め当地では伝搬異常が
発生していない限り受信できない
ビーコン局の電波が確認出来たので
私感ながら、かなりの個数の流星が
流れたと思っています。
(MAX RST= 529程度の大きな物も有りました。)
当地はその時間帯、雨または曇模様でしたが
晴れていても今回は月夜だったので
肉眼での観測は難しかったと思われます。
先述の通り、電波では天候に関係なく
観測が出来るためこれはこれで面白いです。
極大は過ぎましたが、まだまだ数日間は
流星群の活動があると予想されますので
皆さんも受信実験にチャレンジしてみては
いかがでしょうか。
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