無線ブログ集
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NASA "Deep Space Network"関連のWebサイト (2016/12/17 0:02:00)
NASAが運営している深宇宙(主に木星以遠)探査機と
交信するためのネットワークは"Deep Space Network"と呼ばれ
今では公式Webサイトを開くと運用状況がリアルタイムで見ることができます。
このNetworkはNASAだけでなく、各国の探査機との
通信に使われており宇宙探査において大きな業績を挙げています。
・ NASA Deep Space Network公式Webサイト
http://deepspace.jpl.nasa.gov/
このDeep Space Networkは地球上に
3基の巨大パラボラアンテナを設置しており
米国のゴールドストーン、スペインのマドリード、
そしてオーストラリアのキャンベラにあります。
公式Web上の"DSN Now"をクリックして
移動した次のページの"Enter Now"をクリックすると
上記3地球局のどのアンテナが、どの探査機と交信しているか
ひと目で分かるページが出てきます。無線関係に興味を持っている方は、
アンテナを選んだ後、右下の"+ more Details"を
クリックすると探査機との交信周波数やアンテナ送信出力、探査機まで光速での到達時間
探査機から送信されているdBmフォーマットの受信状況等、各種パラメータが見れます。
1977年に打ち上げられ、2016年現在も果てしない宇宙の旅を
行っているボイジャー1,2号機を始め各種探査機の
活動状況をリアルタイムで見れる所に、当方は興味を持っています。
+ 参考
dBmとW(ワット)の換算
50dBm = 100W
30dBm = 1.0W
1dBm = 1.3mW
0dBm = 1.0mW
-30dDm = 1.0μW
-50dBm = 10nW
-100dBm = 0.1pW
アマチュア無線を始め、フリーライセンス無線でも
増幅回路や空中線関係で単位の"dB"抜きに話を
することは出来ません。(無論オーディオ等、音響関係もです。)
当方が思うに、これらの分野では電圧/電流/電力増幅度算出法や
指数・対数表記は絶対に慣れておくべきです。
交信するためのネットワークは"Deep Space Network"と呼ばれ
今では公式Webサイトを開くと運用状況がリアルタイムで見ることができます。
このNetworkはNASAだけでなく、各国の探査機との
通信に使われており宇宙探査において大きな業績を挙げています。
・ NASA Deep Space Network公式Webサイト
http://deepspace.jpl.nasa.gov/
このDeep Space Networkは地球上に
3基の巨大パラボラアンテナを設置しており
米国のゴールドストーン、スペインのマドリード、
そしてオーストラリアのキャンベラにあります。
公式Web上の"DSN Now"をクリックして
移動した次のページの"Enter Now"をクリックすると
上記3地球局のどのアンテナが、どの探査機と交信しているか
ひと目で分かるページが出てきます。無線関係に興味を持っている方は、
アンテナを選んだ後、右下の"+ more Details"を
クリックすると探査機との交信周波数やアンテナ送信出力、探査機まで光速での到達時間
探査機から送信されているdBmフォーマットの受信状況等、各種パラメータが見れます。
1977年に打ち上げられ、2016年現在も果てしない宇宙の旅を
行っているボイジャー1,2号機を始め各種探査機の
活動状況をリアルタイムで見れる所に、当方は興味を持っています。
+ 参考
dBmとW(ワット)の換算
50dBm = 100W
30dBm = 1.0W
1dBm = 1.3mW
0dBm = 1.0mW
-30dDm = 1.0μW
-50dBm = 10nW
-100dBm = 0.1pW
アマチュア無線を始め、フリーライセンス無線でも
増幅回路や空中線関係で単位の"dB"抜きに話を
することは出来ません。(無論オーディオ等、音響関係もです。)
当方が思うに、これらの分野では電圧/電流/電力増幅度算出法や
指数・対数表記は絶対に慣れておくべきです。
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