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2016.12.18_大ラジカセ展 (2016/12/18 22:06:44)
「昔のラジカセはSWバンドがあったんだよね・・・。」
池袋パルコで開催されている、日本発アナログ合体家電「大ラジカセ展」に行ってきました。
まずは、アイワのラジカセ第一号がお出迎え。
モノラルラジカセコーナー。
説明文も「ウンウン、そうそう・・・。」と当局世代のツボにはまる内容です。
左下にフィルムダイヤルがあるデザインって、今見てもかっこ悪い。(笑)
これも不思議デザイン。
トロピカルバンドから30MHzまでカバーしているラジカセってすごい。
こういうダイヤルぎっしり感って結構好きです。
ソニーの周波数が液晶デジタルのラジカセ。結構売れたんですよね。
ビクターのフェザータッチのラジカセ。この一ランク下の仕様を使っていました。
トレンディーコーナー。
横長タイプのステレオミニラジカセが並んでいますが、やはりサンヨーのU4でしょう!
カタログも展示されるという親切さ。
バブルラジカセコーナー。CDラジカセですが、ここはパス。
変わりモノコーナー。
カラフルなラジカセが並んでいます。
大型ステレオラジカセコーナー。
パイオニアのランナウェイの展示が無いのはちょっと残念。
そんな中、松下の高級BCLラジカセを発見。
10万を超す、28MHzまで受信できる本格派。今でも欲しい・・・。
こちらも変わり種。レコードプレーヤーやTVも付いたラジカセ。
実際にラジカセを操作してカセットテープが聞ける体験コーナー。
棚に、カーステレオ用カセットケースを発見。松田聖子さんのCMで有名になったサントリー生のペンギンが印刷されたケース。全く同じものを持っていました。(遠い眼・・・。)
ラジカセの中身の展示も。
壁には、文化放送のべリカードを発見。左下のフェラーリのラジオカーのカード、1978年にもらいましたよ。
ニッポン放送の番組表。出演者の名前が懐かしい。
クリエイターの方々の思い出グッズの展示コーナー。
当局が一番食いついたのは水道橋博士のコーナー。
マイクロカセットの分離型ラジカセってのが渋い。
81年の深夜放送エアチェックテープ。
コメントも最高。
その他には、空耳アワーのテープなんかも。
圧巻なのは、カセットテープの壁。初めて見るカセットがほとんどです。
富士フィルム復活のきっかけを作った斉藤由貴さん。
出口のお土産コーナーでは、新作ラジカセの展示が。
会場の一角のモニターでは、各ラジカセを紹介するビデオが流されていましたが、そのナレーターが古谷徹さん。そのナレーションぶりが、カーグラフィック調なのが絶対狙っている感がありました。
会場の雰囲気もどうぞ。
12/27まで開催されていますので是非どうぞ。
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