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移動運用ポールの根元を安定させる対策 (2016/12/19 18:16:17)
※写真が縦にならないものがあります。見にくくててすみません・・・。オリジナルが横だからかなぁ。
アマチュア無線の移動運用をしていて、50メガなどの大きめのアンテナを上げるために
太めの釣り竿(私の場合は 5m程度のグラスファイバーポールです。GR-miniです。)を
使いますね。
山頂などにポールを固定する「くい(杭)」や立ち枯れた木、構造物などがあれば良いのですが、
そう簡単にはいきません。
(くれぐれも山頂の山名板などの構造物にはポールを固定しないように!
また、三角点を示す国土地理院が立てている杭にもポールを縛り付けないように!)
太めの釣り竿(私の場合は 5m程度のグラスファイバーポールです。GR-miniです。)を
使いますね。
山頂などにポールを固定する「くい(杭)」や立ち枯れた木、構造物などがあれば良いのですが、
そう簡単にはいきません。
(くれぐれも山頂の山名板などの構造物にはポールを固定しないように!
また、三角点を示す国土地理院が立てている杭にもポールを縛り付けないように!)
ステー張ればいいじゃん!と言われそうですが、ポールの根元が固定されていないと
ステーを張っても倒れます。
ステーを張っても倒れます。
そこで私が作ったものは、以下のものなんですが、これでは強度的に弱いことがわかりました。
↑ 塩化ビニールパイプのキャップ(30Φ用)を利用して作ったものです。
これを地面に差し込んで、ポールごと登山用アイスペグで固定していました。
↑ こんな感じ。最初の考え方は、ポールを固定しなければ! でしたが、
それが間違いでした。
↑ アイスペグはこれです。山道具屋さんにあると思います。
でもこれだけではポールをうまく固定できず、強度は弱いです。
で、改良したものがこれです。
↑ 30Φ用のキャップと同じ太さのジョイントを使っています。
ちょっとゴツイ感じですが、これくらいのほうが強度があります。
これでも地面が柔らかいとしっかりと固定できません。
そういう時はロープと小型のプラスチックペグ1~2本で引っ張れば完璧です。
そういう時はロープと小型のプラスチックペグ1~2本で引っ張れば完璧です。
↑ 使い方はこんな感じ。ポールを固定するのではなく、地面に刺した冶具を
固定して、そこにポールを差し込む、という考え方が正解でした。
これによって、山頂でポールを立てる場所を探してうろうろすることは
無くなります。(多分・・・)
無くなります。(多分・・・)
5mポールにSKYDOORを上げても、風が強くなければ何とかなります。
参考になれば幸いです。まだまだ改良の余地がありそうですが・・・。
参考になれば幸いです。まだまだ改良の余地がありそうですが・・・。
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