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feed 移動運用でカメラ三脚を使ってアンテナを立てるときの対策 (2016/12/19 19:17:37)
※相変わらず写真が縦にならないので見にくいです。ご容赦を。

無線の移動運用時にアンテナをどうやって立てるかは、無線家の悩みの一つですが、
前のブログでも書いたように、釣り竿などのポールを立てる場合のやり方も一つの対策ですね。

一方で、よく使われるものに「 カメラの三脚 」がありますね。

名前の通り、カメラ(今ではデジカメですが)の底面にあるネジ穴と三脚のネジを使って
固定するわけですが、このネジが普通のミリネジではなく、インチネジ(ですよね?)の
W1/4 」というものになります。

したがって、 W1/4の六角ナット を使用します。

最初はこれを13Φの塩ビパイプのキャップに埋め込んで、三脚に固定できるようにして
塩ビパイプを三脚に立てて、それにアンテナ(アマチュア無線のDPやホイップ、小型八木など)
を取り付けていました。

でもどうしても三脚との結合部の強度がなく、グラグラして安定感がありませんでした。
イメージ 1
 ↑ こんな感じ。細いパイプを利用すると、結合部も細くなります。

そこで、ややごつくなりますが、ベースを25Φパイプ用のキャップを使用し、そこにW1/4
ボルトを埋め込みました。
イメージ 2

25Φ用のキャップ<==>25Φパイプ<==>25Φ/16Φ異形ジョイント<==>16Φパイプ
<==>16Φ/13Φ異形ジョイント<==>13Φパイプ

という構成です。
イメージ 3

これを私が使っている小型三脚に取り付けるとこんな感じ。
イメージ 4

これにつながる13Φのパイプの先にアルミ板と同軸コネクタを取り付けて、モービルホイップや
50メガ用のハンディーDPを直接取り付けることができるようにしてあります。
イメージ 5

塩ビパイプのキャップにナットを埋め込む際には、できるだけきれいに六角形に穴をあけ、
ほんのわずか小さい穴にして(何となくですよ)、ナットを叩き込む感じにするとうまく
埋め込めます。後はエポキシ系の接着剤で固定しちゃいます。
ナットの面が塩ビキャップの面よりもやや引っ込む感じがいいです。

お試しください。まだまだ改良の余地はあると思いますが・・。

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