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ギターアンプ修理完了 (2016/12/23 6:18:48)
Fender Blues
Jr.の修理が完了しました。年末に間に合って良かったです。真空管の全交換とバイアス調整その他で3万円弱ほどでした。まあこんなもんでしょうね。音はこれまで通りですが、これで数年は安心して使えます。
真空管のギターアンプは不安定だったり個体差があったりします。真空管の交換も必要なので、ランニングコストもかかり、故障もつきものです。それでも今の時代に広く使われているのは真空管ならではのサウンドが出せるからです。特に歪ませた音が、半導体アンプだと硬い感じになるのが、真空管だと柔らかくきめ細かい耳に心地よいサウンドになってくれます。半導体は一定以上の入力があるとすぐに歪んでしまうのに対して、真空管はある程度持ちこたえてくれるので、クリーンな音と混ざりながら、じわーっと歪んでくれます。
でもプロの人が仕事で使うのはすごく気を使うでしょうね。コンサートなどでは故障に備えて予備のアンプが隣りに置かれたりしているようです。
最近、ローランドからBlues Cubeというアンプが出ました。デジタルアンプですが、歪んだ音とクリーンな音をブレンドすることによって、真空管アンプに近い音が出るようになっています。先日米子に行ったときに音を聞かせてもらいましたが、なかなか良かったです。40Wで7万円くらいでした。ランニングコストもかからず、安定して使えるので、今後はスタジオなどで普及していくように思います。
ではまた
真空管のギターアンプは不安定だったり個体差があったりします。真空管の交換も必要なので、ランニングコストもかかり、故障もつきものです。それでも今の時代に広く使われているのは真空管ならではのサウンドが出せるからです。特に歪ませた音が、半導体アンプだと硬い感じになるのが、真空管だと柔らかくきめ細かい耳に心地よいサウンドになってくれます。半導体は一定以上の入力があるとすぐに歪んでしまうのに対して、真空管はある程度持ちこたえてくれるので、クリーンな音と混ざりながら、じわーっと歪んでくれます。
でもプロの人が仕事で使うのはすごく気を使うでしょうね。コンサートなどでは故障に備えて予備のアンプが隣りに置かれたりしているようです。
最近、ローランドからBlues Cubeというアンプが出ました。デジタルアンプですが、歪んだ音とクリーンな音をブレンドすることによって、真空管アンプに近い音が出るようになっています。先日米子に行ったときに音を聞かせてもらいましたが、なかなか良かったです。40Wで7万円くらいでした。ランニングコストもかからず、安定して使えるので、今後はスタジオなどで普及していくように思います。
ではまた
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