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feed FT-857DMを送信時のみ昇圧(13.8V)する・その1 (2016/12/28 18:52:38)
まず、これは昇圧DC-DC「 MFJ-4416B 」を使っている場合にできるので、誤りのないように念のため。

みだしの内容のWebサイトを見て、カナガワFZ15局に相談したところ、フォトカプラを使用した回路を教えていただいた。
それで書いてみた。
イメージ 7

・・・ちゃんとした回路図なんか書いたことないので、こんなもんです。
CE47局やFZ15局に確認していただいたところ、間違いはないとのこと。

現状では、 作った電圧計にトグルスイッチ を付け、手動で昇圧するかしないかを選択しています。
大した手間ではないけど、受信時に昇圧する必要ないよなーと思い、作ってみようと思いました。

部品はすべて秋月でゲット。全部で500円くらい。
まず、RJ-45のをユニバーサル基盤に取り付けます。
そして、いらないとは思ったけどフォトカプラのソケットもついでに取り付け。
イメージ 1

配線は、何度も確認したつもり。
イメージ 2

一部、裏面に配線できない部分があったので、表の部品取り付け部分にも配線。
邪道か??
リグのマイク端子に差し込むLANコネクタは、事前に作っておいたものをハンダ付け。
へたくそですみません・・・
確認したら、予定外のところがショートしていたりということはありませんでした。
抵抗は、1/4Wの360Ωだったかな??
何をつけたか忘れてしまった。
すげーいい加減・・・
イメージ 3

ということで、一応形にはなりました。
これを、FT-857DM本体のマイクコネクタ部分に割り込ませるように接続します。
イメージ 4

イメージ 5

2.1φのジャックは、一番上の写真でいうと⑤と⑥になり、DC-DCのある端子に向かいます。
PTTを押すと、内部のフォトカプラを通じてジャック内の端子がショートされて、その信号を受けてMFJ-4416Bが昇圧する、という仕組みです。
こんな感じで接続されます。
イメージ 6

さて、マイク部分の動作確認を行います。
とりあえず、マイク部分の動作は確認が取れました。
しっかりとPTTも効くし、マイクも動作しています。
マイク切替機 の動作にも影響はありませんでした。


今日はこれまで。
次回は、車の方を弄って、このジャックからの配線をするつもりです。
ドラレコ付けたときに仕込みはできているので、ギボシを作るくらいでできそう・・・

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