無線ブログ集
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正月の読書 (2017/1/4 8:26:33)
年末年始は楽器をやったり、本を読んだりでした。読んだのは音楽関係の本です。
「ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル」
ミュージシャンをサポートするエンジニアの方が書いた本で、インピーダンスとかノイズとかケーブルとかの原理的な話がとてもわかりやすく書かれています。エフェクターボードの組み方も実践的に書いてあります。
「鈴木茂のワインディング・ロード」
はっぴいえんどのギタリストで、スタジオ・ミュージシャンやアレンジャーとして長年活躍されています。松田聖子などの歌謡曲もたくさん手がけています。子供の頃はラジオを作るのが趣味だったそうで、エフェクターも自作されているそうです。機材のこととかすごく詳しいです。
「私時代 野呂一生自叙伝」
フュージョンバンド カシオペアのリーダーでギタリストです。学生時代に「ASAYAKE」という曲が流行っていて、みんなこのイントロを弾いてました。「Eyes Of The Mind」、「Mint Jams」あたりをよく聴いてました。
「僕の音楽キャリア全部話します 松任谷正隆」
ユーミンの旦那さんで、音楽プロデューサー、アレンジャーとして有名ですね。キャラメル・ママやティンパン・アレーのキーボードとして細野晴臣と組んでいました。僕が高校時代にNHK-FMのサウンド・ストリートという番組でパーソナリティをやっていて、毎週聴くのを楽しみにしていました。
「音楽家 村井邦彦の時代」
22歳で作曲家となり、音楽の教科書にも載っている「翼をください」を25歳で作曲しています。24歳で音楽出版社「アルファミュージック」を設立、32歳でレコード会社「アルファレコード」を設立。YMOやカシオペアで世界市場を目指しますが、残念ながら夢半ばとなり、40歳で辞任。その後渡米して作曲活動をしておられ、現在71歳だそうです。細野晴臣、荒井由実、ガロ、赤い鳥、ハイファイ・セット、サーカス、シーナ&ロケッツなど日本の音楽を築いたたくさんのミュージシャンがここから羽ばたいています。
作曲家出身の人がレコード会社を作るというのはとてもすごい事です。日本のレコード会社は家電メーカーやマスコミなどの大企業が作ったものがほとんどだそうです。アメリカでいえばモータウンレコードがアルファレコードに相当するそうで、なるほどと思いました。
70年代から80年代に非常にクオリティの高い音楽をたくさん発信しています。おそらく再評価されて、これからも残っていく音楽だと思います。
ではまた
「ギタリストとベーシストのためのシステム構築マニュアル」
ミュージシャンをサポートするエンジニアの方が書いた本で、インピーダンスとかノイズとかケーブルとかの原理的な話がとてもわかりやすく書かれています。エフェクターボードの組み方も実践的に書いてあります。
「鈴木茂のワインディング・ロード」
はっぴいえんどのギタリストで、スタジオ・ミュージシャンやアレンジャーとして長年活躍されています。松田聖子などの歌謡曲もたくさん手がけています。子供の頃はラジオを作るのが趣味だったそうで、エフェクターも自作されているそうです。機材のこととかすごく詳しいです。
「私時代 野呂一生自叙伝」
フュージョンバンド カシオペアのリーダーでギタリストです。学生時代に「ASAYAKE」という曲が流行っていて、みんなこのイントロを弾いてました。「Eyes Of The Mind」、「Mint Jams」あたりをよく聴いてました。
「僕の音楽キャリア全部話します 松任谷正隆」
ユーミンの旦那さんで、音楽プロデューサー、アレンジャーとして有名ですね。キャラメル・ママやティンパン・アレーのキーボードとして細野晴臣と組んでいました。僕が高校時代にNHK-FMのサウンド・ストリートという番組でパーソナリティをやっていて、毎週聴くのを楽しみにしていました。
「音楽家 村井邦彦の時代」
22歳で作曲家となり、音楽の教科書にも載っている「翼をください」を25歳で作曲しています。24歳で音楽出版社「アルファミュージック」を設立、32歳でレコード会社「アルファレコード」を設立。YMOやカシオペアで世界市場を目指しますが、残念ながら夢半ばとなり、40歳で辞任。その後渡米して作曲活動をしておられ、現在71歳だそうです。細野晴臣、荒井由実、ガロ、赤い鳥、ハイファイ・セット、サーカス、シーナ&ロケッツなど日本の音楽を築いたたくさんのミュージシャンがここから羽ばたいています。
作曲家出身の人がレコード会社を作るというのはとてもすごい事です。日本のレコード会社は家電メーカーやマスコミなどの大企業が作ったものがほとんどだそうです。アメリカでいえばモータウンレコードがアルファレコードに相当するそうで、なるほどと思いました。
70年代から80年代に非常にクオリティの高い音楽をたくさん発信しています。おそらく再評価されて、これからも残っていく音楽だと思います。
ではまた
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