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20170116 石垣島とF層によるQSOできました (2017/1/16 16:04:45)
お昼前に急に沖縄に正相電離圏嵐(P嵐)レッドアラート、でもオーストラリア気象局のF2
Mapをみる限り石垣島~奈良が繋がるようには見えませんでした。でも沖縄イオノグラムのトレースをみると臨界周波数が12MHzを超え高度も下がって良い感じの形になって来ていましたので、奈良市郊外田んぼ横沖縄ポイントへ向けスクランブル発進。
ポイント到着し、770とSR-01をモービルルーフに載せて電源オンしてすぐにCB8chで石垣島の「おきなわYC228局」入感、CB3chへQSYとのアナウンス。
CB3chで「おきなわYC228局」をコールし、今月初のQSOすることに成功しました。今季F層コンディションが低著でしたので待ちに待ったF層伝搬によるQSO。ランチタイムで石垣島とQSOされていたのは関西~関東エリアの数局、NICT情報などの状況からもF層伝搬で間違いないかと思います。太陽黒点数が少なくコンデションが
非常に低調な時でも正相電離圏嵐(P嵐)が発生するとF層伝搬で石垣島と交信できることが証明できてよかった。
「おきなわYC228局」との今月初の電離層反射によるQSO成功で、市民ラジオでの57ヶ月連続電離層反射交信成功となりました。そして「おきなわYC228局」とは53ヶ月連続交信。これもアクティブな「おきなわYC228局」のお陰でございます。「おきなわYC228局」との実質交信回数は271回、延べ交信回数は310回となりました。
□ならAI46の交信局(市民ラジオ)
20170116 1214 おきなわYC228局 51/51 CB8ch 沖縄県石垣島*今月初
沖縄F層が良い形しています。これは来そうです (笑)
沖縄斜め伝搬のF層のグラフが凄い。1500kmで33.65MHz!
山川も併せて比較したい所ですが、山川は故障中。
オーストラリア気象局のF2 Mapじゃ大したこと無かったんですが。
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