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link とうきょうSS44は今日も遊んでる とうきょうSS44は今日も遊んでる (2019/12/16 10:36:08)

feed 1/21(土) 笹尾根山岳移動運用 (2017/1/21 18:37:30)
年に数度の笹尾根
気が向けば三頭山まで、なれど不測の事態で丸山、笛吹(うずしき)峠でエスケープ
エスケープルートは・・・


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前日金曜日は以前の休日出勤の代休日。夕方から雪予報。さすがに雲取山はやめるとして、どこへ・・・。 降雪後の道路が何よりの心配事 なので、手近な奥多摩、ではなく 檜原村の笹尾根尾根歩き に行く事としました。
がしかし、道半ばで・・・
そしてエスケープルートは・・・

またしても寝坊して04:00起床。前日に降雪があったので、いつもなら檜原街道奥の下平にある「数馬の湯第二駐車場」へ停めて下平BSより上川乗BSまで西東京バスのお世話になりますが、路面凍結、圧雪路等で辿り着けるか不明。最悪は武蔵五日市駅付近のパーキングに停めてバスで行く事も検討しておりました。

05:00頃に家を出発。30分程度で武蔵五日市駅到着。 ここまで凍結の兆し無し。 武蔵五日市駅付近の歩道等にも雪無し。賭けで このまま進み檜原街道へ突入 します。

檜原街道へ入ると、、、きました! いつもの凍結防止剤 がふんだんにばら撒かれております(^^;)それでも凍結無し。入山場所となる上川乗を通過するとやはり 全面凍結 しております。徐行するも ABSやら何やらいろいろ作動 します。道路が光っとる。真っ白になっとる。。。けど何とか走行して予定の「数馬の湯第二駐車場」到着。時刻は06:00。早い!早すぎる!!
下平から上川乗までいく始発バス(武蔵五日市駅行き)は07:32。車内でまったりラジオを嗜みます(^^)

07:00を過ぎたので身支度をして出発。下平BSで待機に入ります。遠くの山には陽が差しており、上空も晴天。時折吹く風に木に積もった雪が舞ってエライことになります。
で、バス到着。
私一人だけの乗客を乗せて檜原街道を下ります。

上川乗BS到着。
特に用もないので出発。しばらく車道を歩き登山口へ。そして入山。
尾根に上がるまでは寒々しい杉林の樹林帯をひたすら標高を上げます。尾根と尾根の間の谷筋なので陽も差しません。けどそのおかげで風もありません。
しばらく我慢すると 尾根に出て陽が差します・・・気持ちいい!!冬の冷たい空気と陽の温かさで感無量(^^;)

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浅間峠到着。
特に用もないので通過。あ、今日は双眼鏡を持参しておりザック内。見たい時にパッと取り出したいので、ウエストベルトに四苦八苦しながら取り付けてみます。
・・・アンバランス。
今日は我慢して良さげなケースを後日探すとしましょう。

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笹尾根。
自然林と植林を繰り返しますが基本的に尾根を辿っていく自然林の多いルート。 何度も何度も歩いてますが、気持ちいいですね。基本的に上り基調なのでそれなりの体力はいりますが、危険個所もなくエスケープルートも豊富です。 この尾根は昔から神奈川側と檜原村との往来があり、たくさんの名前の付いた峠があり歴史があります。
浅間(せんげん)峠
日原峠
小棡(こゆずり)峠
笛吹(うずしき)峠
数馬峠
西原(せいはら)峠
そうそう、檜原村には難読地名も多いです。「人里」は何て読むでしょう?・・・・「へんぼり」です。知らなきゃ読めねって(^^;)


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土俵山到着。
以前は気に囲まれて展望ゼロでしたので単なる通過地点でしたが、 北面が伐採されて良い展望地になっておりました。これにはビックリです(^^)
さっそく双眼鏡で奥多摩の山々を堪能します。
・・・いいねぇ!
そういえば鳥も見てみようと思ってましたが、意外にこの山域は少ないです。

引き続き笹尾根を進みますが、 どうも足の調子が気になり だします。何度も右の靴紐を結び直して歩いてみますが、違和感が拭えません。。。
足の甲が痛い。足裏も。そのうち膝裏、足の付け根の外側も。まるで小中学生の成長期にある「 成長痛 」のような感じ。
・・・そっか!俺もついに成長期に入ったか!!まだまだ育つのは嬉しいもんです(^^)ついでに髪の毛もフサフサになる事を期待 しながら耐え忍びながら歩きます。。。

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小棡峠を通過して丸山山頂到着。
差していた陽も雲が出てきて隠れており、時折陽が差す程度で寒いです。止まると手が痛い。
そして いよいよ右足の痛み(成長痛と私は信じてます)が耐えられなくなり 、まずは市民ラジオRJ-410のスイッチオン!数局にお声がけしピックアップいただきました。自身でもCQしますが応答無し。寒さと痛みで早々に閉局。
そしてここで 下山を決断 。せめて数馬峠まで行って熱いコーヒー&一服がしたかったですが、動けるうちに山を下りないと標高1,000mちょいとはいえ厄介なことになります。 迎撃予定だった方々、大変申し訳ありません。。。

さて、下山を決めたら迷いなく下ります。丸山から直接下りるルートか笛吹峠まで行ってそこから下りるルートか。前からある笛吹峠から下りるルートに決めます。

笛吹峠まで笹尾根を進んでそこから下山開始。
数分進むと、、、雪深っ!北斜面なので仕方ありません。 それよりもルートが分からない。ここ数日人が入っておらず、何日前か分からない踏み後も風と度重なる降雪で判別困難。周囲の植生と地図を注意深く見ながら双眼鏡で進むルートの先々を見て慎重に進みます。 ただ、枝尾根を辿るルートなのでそこまで下山困難ではないと思いながら進みます。
双眼鏡で下界を見ますが、人里、道路(林道、檜原街道)が良く見えます。進むルートの先も見えたので心理的にも良いです。

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合流(^^;)
地図を見ながら進んでいると、 道標発見!ルートに間違いがなかった ので一安心。で、その道標を見ると・・・丸山からのルートとの合流でした。ま、良しとしましょう。
そのまま枝尾根を辿って進み、時折ルートから外れて彷徨いますが復帰。
ふと気が付くとサイドに取り付けてあるポケットからメモ帳やらなんやらがない!このまま進むか戻るか迷いますが紛失地点は分かっております。一度ルートミスした際に正規ルートへ戻るために数十メートルの急斜面をシリセードした時です。奇声を発しながら来た道を戻り無事回収(^^;)
途中からは踏み跡が明瞭になり安心して下山します。

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人里が近くなり急に民家サイドに出て林道へ合流。下山完了。
さて、ここからは車道を1時間弱歩かなければなりません。タイミング良くバスが来れば乗ろうと思いますが、 BSの時刻表を見ると・・・1時間半先までバスがねぇ!! あきらめて無心で歩きます。
が、右足がいよいよ痛い。時々止まってストレッチ。

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駐車場到着。
何とかかんとか無事車まで到着。装備を解いて着替えて家族に連絡。
帰宅と相成りました。

僕の右足はどうなるのでしょう・・・
そして僕の成長は・・・

おつなぎいただきました各局さま、ありがとうございました!

2017年01月21日(土) 笹尾根(標高900m~1,098m)[東京都檜原村]

とうきょうMH160局 DCR
つくばKB927局 CB M5(55)/51
とっとりU42局 CBL M5(55)

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