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feed オリンポス 使用レポート② (2017/1/21 21:23:23)
世間でうわさ(?)のオリンポスのリチウムイオン充電池ですが、そのままではアルインコの充電器での充電ができません。
DJ-P23Lで使える電池は単三型乾電池2本、単三型ニッケル水素電池2本、純正のリチウムイオン電池1個のいずれかです。

乾電池は充電ができない(できないわけじゃあないが一般的でない)ので、充電池と区別する必要があり、外部電源端子からの充電を切り替える設定があります。
設定をONにしておくとニッケル水素電池を入れたまま外部電源をつないだときトリクル充電してくれます。乾電池とニッケル水素充電池は自動的に判定できないので、設定で切り替える必要があります。

純正のリチウムイオン充電池を入れて外部電源につなぐか充電スタンドに入れると、自動的にリチウムイオン用の充電機能となりからっぽの状態から約3.5時間で充電できます。
純正のリチウムイオン充電池の形状はリチウム電池のCR-V3とほぼ同じなのでオリンポスを試そうと思ったわけです。

オリンポスとセットで買った充電器で充電してDJ-23Lに入れれば普通に使うことができます。しかし、オリンポスをDJ-P23Lに入れたままでアルインコの充電台に入れても充電できません。
ちなみにオリンポスはカメラ用に販売されている充電式のCR-V3です。

イメージ 1

左がアルインコの純正品で右がオリンポスです。 あ、オリンポスは本当の名前じゃありません。本名は???RCR-V3なのかな??

純正品はでっぱりがあるのに対してオリンポスはそれがありません。
たぶんこの違いが充電制御の何かに影響しているんだと思います。

でっぱりと同じようなものを使えばリチウムイオン電池だとDJ-P23Lが認識するかもしれません。

イメージ 2

消しゴムをちょん切って入れてみました。

イメージ 3

おおっ!充電が始まったようです。

イメージ 4

「LiCHArGE」と表示されているのでイケるんじゃないかと。


今日の結論

①DJ-P23Lは純正リチウムイオン充電池のでっぱりで電池の種類を判断していた。
②消しゴムででっぱりの代わりを作ればCR-V3型の充電池「オリンポス」も充電できる。

あとは充電後にどれだけの時間使えるのかということですね。
この記事はあくまでも実験的に行ったもので、もし似たようなことをされる場合は事故責任…?じゃなかった自己責任でお願いします。

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