無線ブログ集
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続々・ラジオの製作 1980年3月号 (2017/1/28 13:30:00)
2017年1月28日(土)
昨日の続きです。
ラジオの製作 1980年3月号は「春休み特大号」全332ページ。
当時、折り込みの「新聞」が入っていました。
題して「☆ラ製アマチュア無線新聞 あつまれハム仲間」。この号で第11号。
この新聞にはQSLカードやSWLカードの紹介コーナーがあって、紹介されると掲載誌が贈呈されたようです。モノクロ刷りでしたけど、各局のQSLカード、SWLカードを見るのが好きでしたね。
そして、同級生が使っていて当時憧れたTRIO TR-1300の広告。
「アクティブな私には最適ネ、50MHzの楽しさとSSBの良さを実感しちゃった!!」
YL局がTR-1300単体で6エリアの局とスポラディックE層によるQSOをした設定。
当時はまだAMを運用する局も多かったのでしょうね。
安定度の高いVXO、シンプルだけど無線機らしいデザイン。
格好いいなぁ...と思いました。
1980年の前半はまだ健在だったようです。
しかし、1980年8月号には同じ広告が掲載されていたのですが、同年9月号は144MHz
FMトランシーバーのTR-2400に変わっていました。
翌年の1981年にはミズホの初代ピコ6(MX-6)や八重洲無線のFT-690が登場。
アマチュア無線を30年以上続けていますが、未だTR-1300には縁がありません。
もう少し早く開局していたら、TR-1300で開局!ってことになっていたかも?
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