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feed 20世紀の巨匠が遺したバッハ, ヘンデル名盤紹介 (2017/2/4 0:05:00)
バッハやヘンデル等の作品を演奏する際
今では当時の楽器や演奏手法を取り入れた
所謂"古楽器"スタイルの演奏が当然のごとく行われていますが
フルトヴェングラーやカラヤンが遺した現代楽器での演奏も一聴の価値が有ります。

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・ フルトヴェングラー指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
・ バッハ 管弦楽組曲第3番,  ヘンデル 合奏協奏曲作品6-5 他
・ 1948年~1954年   モノラル・ライヴ or セッションレコーディング
・ ドイツ・グラモフォンレーベル

言わずと知れたフルトヴェングラーによるバッハ等、バロック期作曲家の演奏集です。
この時代、"古楽器演奏"スタイルの概念自体が存在しなかったので
チェンバロを用いない近代オーケストラ用編曲を用いています。



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・ カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団演奏
・ ヘンデル 合奏協奏曲作品第5番作品6-5から第8番作品6-8
・ 1967年~1968年   ステレオセッションレコーディング
・ ドイツ・グラモフォンレーベル

カラヤン自身、チェンバロに向かって演奏しながら指揮を行った
レコーディングです。ヘンデルの他作品と比較して
あまり合奏協奏曲は馴染みが薄いかも知れませんが
このレコーディングでは、ベルリン・フィルが誇る最高の
重厚かつ光沢ある音が聴くものを圧倒させます。

当方がクラシック音楽に親しみだした時代は
バッハといえばカール・リヒター、またブルーノ・ワルター
アルトゥーロ・トスカニーニ、ヴィルヘルム・フルトヴェングラーと
名だたる大巨匠のレコーディングがレコード店の店先へ
大々的に置いてある頃なので、現代楽器による
バロック音楽も一味あって、これはこれで市民権を得ていると思っています。

興味のある方は、是非一度お聴きになってみて下さい。

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