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ハイスロットル化 (2017/2/5 23:09:12)
原付2種は原付とは言うものの一般道で最高速度は60km/h出せます。
が、125CCという非力なバイクに、0.1t近くの体重の人間が乗ると、
そりゃもう常にアクセル全開にしないと交通の流れに乗れません。
全開のアクセル開度はたいてい90度くらいでしょうか?
その状態で手首を保持すると、ブレーキレバーに指がかからない時があります。
ブレーキをかけるとなると、アクセルを戻して指がブレーキレバーに届いてから握るという、
コンマ何秒かの余計な作業が発生するわけですね。
さらにアクセルを開いたり閉じたりのストロークも大きいので結構右手首が疲れます。
で、ハイスロットルキットという便利なものがありまして、元々はレース用パーツですが
70%位のアクセル開度でアクセル全開と同じくらいのアクセルワイヤーの引きを実現してくれます。
アクセルを開くストロークが減りますし、私の場合ブレーキレバーに指を乗せた状態でアクセルコントロールが
可能になるわけです。
(逆に少しのアクセル開度でもワイヤーの引きが多いので、低速域はコントロールしづらくなりますが)
長距離走ると手首の疲れが結構つらいので、ハイスロットルのキットと、
ついでにグリップをジェル入り?に交換しようと思い立ちまして、作業した次第。
結果…CBR125Rはバーエンドが外しづらいとは聞いていましたが、全くネジが緩まず
まさかのハンドルウェイト(これもハンドルの質量を増して、振動を抑えるもの)まで
一緒に引っこ抜くことに。これをやらないと作業が前に進まないので仕方ありません。
ハイスロットルとグリップとバーエンドだけ交換しようと思っていたのに、
引っこ抜いたノーマルのウェイトはもう使えないので
追加でハンドルウェイトを購入する必要が生じて、先程ポチりました。
作業の続きは今週末…
なお、一応ハイスロキットは装着しましたので走ってみたところ、
ブレーキレバーに指を乗せた状態でアクセルのコントロールが絶妙にやりやすくなりました。
人によっては(男性ライダー?向け)ハイスロ化はありだと思います。
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