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feed RTTYの運用開始準備~その1 (2017/2/8 19:04:54)
以前のブログにも書きましたが、IC-7100Mも導入し、様々なモードにも対応しやすくなりました。
もちろん、50WまでならばQROも可能になりました。
(今までは、QRP専門な感じで、最大出力も10Wでした・・・。)

そこで、IC-7100Mと従来のIC-703、それにFT-817NDでもRTTYやPSK31,JT65に対応できるように
免許の申請を行いました。

…これがまた面倒くさくて、QRP仲間やローカル局、ネットでの情報などを調べまくり、
何とか変更申請が完了したのが、1月の初旬でした。
12月から調査、申請準備、申請と認定、受理まで1か月くらい掛かりました・・・。

RTTYやPSK31、JT65の申請については諸説あり(過ぎて)、どれが正解かもわからず、
調べるほどに多くの方が採用している申請方法は、どうもあまり正しくないような・・・、
という思いを持ちました。

結局、ローカル局のアドバイスと実際の接続図(実態配線図)、実際の運用方法を考え合わせ、
何とか送信系統図と電波形式などがまとまりました。
IC-7100MやIC-703の場合は、ACC端子を使ってRTTYのFSKを直接行うので、それに応じた
配線図(送信系統図)を書かないとダメですね。
一律に、マイク入力とRTTY信号入力を切り替えただけの系統図は正しくないな、と感じました。
(そういう入力部を持たないFT-817NDなどは、この書き方しかありませんね。でも実際に使う
 データ端子から入力する図にしたほうがいいと思っています。)
またIC-7100MのようなUSB端子を持つ機器の場合はUSBとPCを使うので、それも記載します。

私の場合は、「 USBIF4CW 」という優れた付属機器を使用してRTTYなどを行うので、
これも付記しました。

http://nksg.net/usbif4cw/
ここで購入できます。最新のGen.3でもよいかと思いますが…。
イメージ 1
 ↑ USBIF4CWは、キットを購入して自作しました。

それでもまだ若干の疑問点もあり、完ぺきではないような・・・。
ま、少なくとも法律的な間違いや逸脱は無いようなので、OKとしました。

●私の場合は、

ヾ靄椶凌柔舛蓮∩輒馨覆痢 電子申請Lite 」で行い、系統図などを添付して、
 出来上がったZIPファイルをPCに保存し、
△修ZIPファイルを保証認定用の添付ファイルとしてJARDに送り、保証認定料を支払い、
その後にJARDの保証認定審査を受けて、若干のやり取り、内容の修正を行い、
な歉敘定された返信のメールとファイル(認定されたことを示す認定書)と上記ZIPファイルを
 再度、総務省の電子申請Liteを使って申請し、審査を受け、
タ該佐偉擦鯊圓辰栃嵜用封筒を送り、免許状を受理する。

という流れで行いました。

総務省の「電子申請Lite」を使わずに、すべてを書き込んだ紙ファイルをJARDに送る方法も
あるようです。(TSSの認定を受ける方法もありますが、何かと問題があるような・・・)

また、マイク端子などからオーディオとしてRTTY信号を入力する場合は、変更申請ではなく、
変更届で良い、という意見や見解もあるようですが、それはどうかな?と私は思っています。
少なくとも自局に免許されている電波形式が変更になる(追加になる)場合は、変更申請に
なりますね。

そんなこんなで、、、
何とか1月に免許が届き、楽しみにしていたRTTYの運用ができるようになりましたが、
仕事の関係や自分の都合で、ゆっくりと運用することもできずに、あっという間に
1か月ほどが過ぎてしまい・・・。

また、RTTY運用に欠かせない「 MMTTY 」というソフトウェアの使い方がわからず、
それに手間取ってしまったり、
同時に、USBIF4CWとPC、無線機(IC-7100M)をつなぐケーブル類もなかなか製作できず、
どんどんと時間が経つばかり・・・。

RTTYなどの運用には、まだ工程を踏みました。
~続く・・・

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